Yahoo!ニュース

元ピエールエルメシェフ監修。お洒落素材を使った猫のボンボンショコラ

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

ここ数年でしょうか、「どうしてこんなことに?!」というくらい大変な「猫」ブームですよね。

スイーツ…チョコ界にも猫モチーフが多くって猫飼いとしては嬉しい限りなのですが、正直言ってちょっと子供っぽい商品…味にしても大人を満足させるものは少ないように感じていました。

そんな時に出会ったのがコチラ!

ファッションやアートの要素を取り入れた、心ときめくチョコレートを提供する「Philly chocolateフィリーチョコレート)」の猫ちゃんチョコ。

見た目の大人っぽさ、高級感はもちろんのこと、元ピエールエルメのスーシェフである藤井さんが監修したという、中身もバッチリのプロダクトなんです。

今回体験したのは…キャットボンボンショコラ

フィリーチョコレートの新作「キャットボンボンショコラ」は、アメリカンショートヘア、エキゾチックショートヘア、アビシニアン、ノルウェージャンフォレストキャットの4種類の猫ちゃんモールド(型)を使った4粒アソート!

少しミステリアスでピリッとしたイメージで作られています。

パッションフルーツ&ピンクペッパー

真っ白な「シャーッ」顔の猫ちゃんは「パッションフルーツ&ピンクペッパー」。

ぽってり&シャラッとしたセンターには、南国フルーツ特有のクセと酸味が。ピンクオレンジをイメージするパアッとした華やかさ。それを引き立て寄り添うのはピンクペッパーです。想像よりもスパイシー。

そして、ホワイトチョコは繊細なコーティングながら濃厚。

いろんな味のバランスが楽しい1粒。

チャイ

コチラも柔らかなテクスチャのセンターで、スパイシーな刺激を香ばしさと甘さで丸く包んだようなチャイの味が、チョコで見事に再現されています。

後味はシナモン。いつまでもいつまでも口の中が幸せ!

意外なことにどんな飲み物でも合いそうです。

ジンジャー

生姜のガナッシュ×ミルクチョコ。

カカオのそれとリンクしてるんでしょうか、生姜にも酸味があることに改めて気づかされる魅力的な1粒です。

ティムットペッパー

ちょっとしたブームの「ティムットペッパー」。今年はベルナシオンの新作でも一番楽しみにしてました。フィリップベル…最近ではtealのボンボンなどにも使われていた記憶が。

いわゆるいつも体験している胡椒とはちょっと違うイメージで、お花のような香りが先頭に。カンキツのような爽やかさと苦み。カンボジアの高級胡椒なんかと共通するイメージもあります。

もちろん刺激も少し。

チョコレートはマットなイメージ。

粘膜に留まり余韻が残る!

今回、文字面だけ見ると、ちょっとクセのある素材ばかりでお洒落な味なのは確かなのですが、実はどれも食べやすい!

御覧の通りのビジュアルですし、味の点でも安心してギフトにお使いいただけるんじゃないかと。

お買い物先

「フィリーチョコレート」のポップアップストアでどうぞ!

新宿LUMINE1

会期:7月31日~8月6日
場所:ルミネ1-B2 入り口横催事

Lucua osaka

会期:7月1日〜7月9日
場所:ルクアイーレ2階 エスカレーター横

更なる詳細は、公式サイト(外部サイトに移動します)にてご確認下さい。

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

チョコレート大事典ケイの最近の記事