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リニューアルしたシャトレーゼの白州名水 塩豆大福はどんな味?リニューアル前と違う?

相場一花グルメライター

洋菓子やアイスで有名なシャトレーゼですが、和菓子も数多く取り扱っています。その中でも白州名水 塩豆大福はシャトレーゼ和菓子部門を代表する一品です。そんな塩豆大福が2023年5月にリニューアルしたとの事です。

公式HPによると「甘さを抑えた伸びのある大福生地で、より粒感を残した、柔らかく深い甘みのある粒餡を包みました。生地は伸びのある宮城県産みやこがね、粒餡は北海道産大納言小豆を使用。塩豆生地のほのかな塩味と粒餡の甘みのバランスを見直した食べ応えのある塩豆大福です。」とのこと。2個入りセットの方が若干お得なのでセット品を購入してみました。

リニューアルして何が変わったのか店員さんに聞いてみたところ、「餅がさらに柔らかくモチモチ度アップ」「粒が滑らかになり、より一層粒を楽しめるようになった」とのことでした。食べてわかるのか疑問ですが、実際に食べてみようと思います。

その前に原材料と栄養成分を確認。1個当たり200kcal。炭水化物は43.8gで食塩相当量は0.3g。ちなみにリニューアル前は205kcal・炭水化物44.5g・食塩相当量は0.5gなので成分は若干変わっています。

原材料はもち米・砂糖・小豆・赤えんどう・麦芽糖・食塩・オブラート・寒天などが使用されています。

こちらもリニューアル前はもち米・砂糖・小豆・赤えんどう・食塩・オブラート・加工でん粉・トレハロースという並びだったので、麦芽糖と寒天が新たに加わっている模様です。

袋から取り出してみた感覚はほとんど違いはよく分かりません。

横から見ても違いはよく分からず。

餅は柔らかくなっている気がします。モチモチと柔らかいですが、歯切れよく切れるので食べにくいことはありません。また、豆も少し大きくはっきりと分かるようになりました。ただ、少し小豆が固いのが難点です。塩っ気は以前よりも弱く、ほのかに感じる程度。餡子は思ったよりも甘く、前の方が塩が強調されていたような気がします。

これはこれで美味しいですね。餅の柔らかさや小豆の固さは好みによると思います。筆者は十分ありでした。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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