タイパ重視!ラクができる「おすすめのほったらかし家電」
最近の家電はラクをすることに重点が置かれています。
タイパという考え方が浸透する時代にはピッタリですが、ラクをする家電は金額が高いことが多いことや、自分でやることが美徳という日本人の考え方により、まだまだ全員が購入するまでにはなっていません。
そこで今回はおすすめのほったらかし家電を紹介していきたいと思います。
ほったらかし家電とは
ここで「ほったらかし家電」というのは何かを決める必要があります。
ほったらかし家電は、工程の途中で自身の手を加える必要がないものとします。
おすすめのほったらかし家電
電気調理鍋
電気調理鍋は、炊飯器のような構造で炊飯以外に煮込み料理などのおかずを作ることができる家電の総称です。中には、圧力調理可能な電気圧力鍋などもありますが、今回は総称で紹介していきます。
火加減の調整要らず
通常の料理で煮込み料理などを行う場合は、火加減の調整が必要ですし、火事などのリスクから、長時間その場を離れることは困難です。
電気調理鍋は材料を投入して、完成するまで基本的には放置しても問題ありません。
火加減などを調節する必要も、見ておく必要もないので調理中に別なこともできます。
料理ができなくても安心
電気調理鍋にはもともと作れるメニューが100メニュー近く搭載されていることが多いです。アレンジすることで調理できるメニューは無限大ですが、前もってレシピが搭載されているメニューは簡単に作ることができるので、料理ができない人でもある程度のメニューを作ることができるようになると思います。
食洗機
食洗機は最近ではようやく使用する人が多くなってきた家電です。
設置するには基本的には分岐水栓の工事が必要で賃貸などでは設置のハードルが高いですが、工事不要の機種も多く販売されているので、導入する人も増えてきています。
手洗いよりもきれい
食洗機の最大のメリットは食器洗いをしなくて済むところだと思いますが、それよりもいいところは食器を手洗いよりもきれいに洗えることです。
食洗機の多くのモデルは、温水で洗浄してくれるもので、油汚れをしっかり落としてくれます。また、洗剤は人間の手に触れないので、汚れを落とす成分が強いので、汚れ落ちがいいです。
手荒れしなくて済む
これは意外に便利というか、ありがたいことだなと感じたことですが、手荒れが減ります。乾燥する寒い季節にお湯で食器を洗うと、手が乾燥してしまいます。
食洗機を使うと、お湯による乾燥を防いでくれるので、手荒れが軽減します。
そのほかにも食洗機のメリットはたくさんあるのでおすすめです。
食洗機のメリットに関しては別な記事で紹介しているので、チェックしてみてください!
ロボット掃除機
ルンバをはじめとして、海外のメーカーが主に販売しているロボット掃除機は、自動で部屋を掃除してくれるものです。
ほぼ自動で運用可
ロボット掃除機はほとんどの行程が自動になっています。
機種にもよりますが、アプリで設定しておけば指定の時間に自動的に掃除を始めます。掃除が終わると自動で充電する場所に戻ります。
従来まではこの後に、本体に溜まったゴミを捨てる必要がありました。最近の機種は充電する台にゴミを溜めておく紙パックを搭載している機種も増えてきました。
ロボット掃除機本体からごみを自動で吸引し、充電台の紙パックにごみを吸引、紙パックの交換頻度は2ヶ月に1回など、ほとんど放置していても掃除してくれます。
もちろん必要に応じて本体のメンテナンスが必要になったりもするので、まるまる2ヶ月放置することはできませんが、自分で掃除をする労力に比べるとかなりラクです。
水拭きできるものもある!
最新の機種では、通常の掃除以外に水拭きができる機種も発売されています。
フローリングの皮脂汚れが気になる日本の家事情にはぴったりの機能です。
最強の機種では、充電台で水拭き用のローラーを洗い乾燥させ、新しい水もタンクから給水してくれるものもあるのです!
その辺までいくと15万円以上の機種もあるので、かなり価格が高いですがほぼ自動で家をきれいにしてくれます。
まとめ
ということで今回は、おすすめのほったらかし家電を紹介しました。
ほったらかし家電は若干価格が高い傾向にあるので、手を出しづらい感じがしますが、使ってみると便利なこともたくさんありますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。