「桜雨」や「桜流し」といった雨にまつわる言葉もあるように、桜の季節には雨もつきもの。

しばらく雨予報が続きますがせっかくの桜の季節。「さくら詣」期間の浅草神社さんを参拝しました。

さくら詣とは？

新年度の新しい生活に向け、桜の咲く神社に参拝し、これからの新生活の無事を祈念する新しい参拝習慣です。

浅草神社のある浅草駅周辺の神社では、さくら詣の特別御朱印や、桜色の神札の授与を行う神社さんが複数あります。

さくら詣について詳しくは浅草神社さんの令和5年さくら詣ページをご覧ください。

浅草神社でさくら詣

まずは浅草駅へ。この日は平日で雨にもかかわらず、多くの人でにぎわっていました。

浅草神社へ。浅草神社は檜前浜成命（ひのくまのはまなりのみこと）、土師真中知（はじのまなかちのみこと）、檜前竹成命（ひのくまのたけなりのみこと）を主祭神とし、「三社様」として親しまれており、浅草寺の隣に鎮座する神社です。

境内の桜はもうそろそろで満開というところでした（令和5年3月24日参拝）。しばらく雨が続く予報なので、早く散ってしまわないか心配です。

まずは手水で清めてから参拝。新年度に向けて祈念します……。

参拝後、御社殿の隣にある社務所にて御朱印を授与していただきました。

浅草神社の令和5年のさくら詣御朱印は切り絵の御朱印。
満開の桜と神紋に、水に流れる桜が造形されています。美しい……！

開いても撮ってみました。また印象が変わりますよね！

浅草神社のさくら詣御朱印は初穂料1000円、社務所での対応は平日9：00～16：00まで、土日祝日が9：00～16：30までと、平日が少し短くなっています。

さくら詣は浅草神社をはじめ、近隣のお社でも特別な御朱印や神札を授与していただけます。

予報を見るとしばらくは青空と桜を楽しめそうにないのもあり、こういう風に御朱印でも桜を楽しめるのは個人的にとても嬉しいです。御朱印で花見、今年の桜のハイライトにします……！

過去記事ではその他の桜をモチーフとした御朱印や授与品と、ソメイヨシノのお話をしています。こちらもご興味があればぜひ。

https://creators.yahoo.co.jp/iguchieri/0100424544

※こちらの記事の情報は、2023年3月24日現在の情報です。