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ファミマ限定!名古屋の名店「麺屋はなび監修台湾まぜそば」は大盛でおすすめ!

相場一花グルメライター

麺屋はなびと言えば愛知県名古屋で生まれた「台湾まぜそば」発祥のお店です。太麺の上に台湾ミンチをのせた「まぜそば」は癖になる味わいで、しだいに全国へと「台湾まぜそば」は広がっていきました。

そんな「麺屋はなび」ですが、これまでにも監修した商品が数多くあります。筆者も麺や花火が監修したキンレイ「台湾まぜそば」を食べたことありますが、クオリティが高くて美味しかったですね。

ファミリーマート限定で販売しているカップまぜそば「元祖台湾まぜそば」も麺屋はなびが監修している1品。2021年6月に販売した商品ですが、2023年4月25日にリニューアル販売されました。味も「背脂入りの仕上げの小袋」が加わり、バージョンアップしていますが、麺の量が100gから130gへと大幅に増えたことが一番のリニューアル点ともいえます。

量が増えたとあって1食(175g)当たり809kcal。炭水化物は81.1gで食塩相当量は6.2g。

たれには豚脂・植物油脂・ポーク調味料・しょうゆ・ガーリックペースト・粉末煮干しなどが使われています。

必要なお湯の量は580ml。湯戻し時間は4分の油麺です。

カップの中の麺をみるとかなりの量が…

カップにはかやくの他に仕上げ小袋・調味だれ・ふりかけが入っていました。

完成品はこちら。写真ではわかりにくいですが、麺はかなり多いですね。

カップを含めた重さは386g。湯戻しをすることによって、麺の重さが非常に増えました。

少々辛いですが、さほどきつくなく、魚粉の味わいが効いた、まさに台湾まぜそばと言える味わいです。ポークのコクとガーリックの風味も小気味よく、非常に美味しいたれでした。麺は丸刃でコシとかはさほどなく、どちらかというとぬるっとした味わいです。お店やキンレイの麺より細麺でコシやモチモチ食感がいまいちだったので、筆者としてはもったいない麺だと感じました。

ニラや挽肉などが具材として入っていますが、量が少ないため、おまけ程度の役割しか果たしていません。麺の量が非常に多いことを考えると、あまりつり合いが摂れているとは思えませんでした。

たれや量は大満足のカップまぜそばでしたが、麺の出来栄えと具材の量はいまいちでした。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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