冷凍を超えた!キンレイ「麺屋はなび 元祖台湾まぜそば」が絶品だった
気になるキンレイの冷凍麺を紹介します。
京都に本社を置くキンレイは、お水がいらない冷凍ラーメンシリーズを販売している会社です。スーパーなどの冷凍コーナーに行くと、よく置いてあり、調理に手間がかかるラーメンが鍋に入れるだけで簡単にできると評判になっています。
さらに簡単にできるだけでなく、味もクオリティが高いのが嬉しい限りです。筆者もこれまでお水のいらないシリーズを何品か食べてきましたが、どれも美味しく、冷凍とは思えない味に驚きました。
今回はキンレイが販売している「麺屋はなび 元祖台湾まぜそば」を実食。こちらの商品はお水ではなく、電子レンジで簡単に作ることができます。どんな味か楽しみですね。
辛味が強いので、辛いのが苦手な人は気を付けてください、といった記載も。
卵黄・追い飯がおすすめだそうです。ネットで調べてみるとニラ・ニンニク・ネギなどを追加しても良いといったクチコミがありました。今回はシンプルに卵黄と追い飯を自前で用意しました。
1食(295g)当たり561kcal。食塩相当量は4.4gです。
電子レンジで(500Wで約6分・600Wで約5分)温めるだけで完成します。ここら辺は一般的な冷凍食品と同じですね。
具材・麺・たれは全て一体化しつつ凍っています。付属で魚粉がついてきました。
お皿に盛り付けをして別途用意した卵黄をのせてみました。
ビジュアル的にはこの方がいいんですが、混ぜました。これぞ「まぜそば」といわんばかりの見栄えですね。
まずは麺からひとくち。ツルっとした食感の麺であり、コシも充分保っています。モッチリもしていながらコシもしっかりしているため、力強い麺という印象です。チルドの生麺よりも冷凍の方がクオリティが高いんですかね?お店と変わらないレベルの麺の出来に驚きました。
さらに麺に負けない、たれも絶品。山椒が効いていいてピリッと舌を刺激しますが、辛すぎないため、食べやすいと思いました。
具材の肉みそですが、結構なボリュームが入っています。これがピリ辛のたれと絡まり極上のおいしさに。
魚粉の量はさほど多くありません。魚粉は入れなくてもいいですし、途中から入れて味変しながら楽しんでみても良いと思います。
麺を食べ終わったらタレが多少余りました。
ここで追い飯です。このピリ辛タレご飯との相性も抜群なんです。2度楽しめる台湾まぜそば。そう考えると、コスパも良いですね。
ごちそうさまでした。
<商品情報>
商品名:麺屋はなび 元祖台湾まぜそば
詳細:公式HP