【足立区】梅が咲き寒桜が綻び始めた!春の足音がきこえる西新井大師へ 2/3(土)は節分会が開催予定
今年の「立春 」は2月4日(日)ということで、少しづつ日が長くなり春の訪れを感じるようになる頃ですね。
今回は、四季折々の花が楽しめる『西新井大師』を訪れました。
春の訪れを感じさせる梅が咲き始めています!
西新井大師には、いたるところに梅が植えられているので、参拝の帰りに咲き始めた梅の花とその香りが楽しめます。
寒さの中でほんのりと感じる梅の香りは、春の訪れをいち早く知らせてくれますね。
また、西新井大師には20種類を越える梅があるそう。
紅梅や白梅が風景に彩りを与え、冬の終わりが見えてきて明るい気持ちになれます。
大本堂周辺には多くの梅が植えられており、これから見頃を迎えそうな梅も多くありました。
梅の見頃は2月上旬頃から
例年1月上旬から花を咲かせて、2月中旬に満開となるようです。
これから見頃を迎えるので今から十分に楽しめますね。
建造物と梅が調和し、風情があります。
梅は大本堂周辺、大本坊中庭、書院中庭と大玄関前などに植えられているそうなので、春を見つけに歩いて探してみて下さい。
寒桜が綻びはじめています!
西新井大師の寒桜は既に綻び始めていました。
まだ寒い時期に咲く寒桜は、すぐそこまで来ている春の訪れを感じます。
淡い紅色の寒桜もキレイで見応えがありますね。
都内では珍しく、長期間楽しむことが出来るという寒桜。
梅と一緒にぜひ寒桜も鑑賞してみてください。
また、2月3日(土)は「だるま供養・節分会」が開催される予定です。
15時半から大本堂前で行われる撒豆式 には宮城野部屋一門、玉ノ井部屋一門の力士も参加予定とのこと。
当日は多くの方が参拝に訪れることが予想されるので、時間に余裕をもってお出掛けください。
立春を迎え、陽の光に春の気配を感じる日には『西新井大師』で紅白の梅や、寒さの中たくましく咲く寒桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【西新井大師總持寺】(外部リンク)
所在地:足立区西新井1-15-1
Face bookはこちらからどうぞ。
*2月3日(土)「だるま供養・節分会」
だるま供養 11時半より 光明殿境内にて / 撒豆式 15時半より 大本堂前にて
*記事の内容は、訪問時(2024年1月30日)の情報です。詳しい開花状況はSNSで確認をお願いします。