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【足立区】梅が咲き寒桜が綻び始めた!春の足音がきこえる西新井大師へ 2/3(土)は節分会が開催予定

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

今年の「立春 」は2月4日(日)ということで、少しづつ日が長くなり春の訪れを感じるようになる頃ですね。

今回は、四季折々の花が楽しめる『西新井大師』を訪れました。

春の訪れを感じさせる梅が咲き始めています!

大本堂周辺の白梅 (2024年1月30日撮影)
大本堂周辺の白梅 (2024年1月30日撮影)

西新井大師には、いたるところに梅が植えられているので、参拝の帰りに咲き始めた梅の花とその香りが楽しめます。

寒さの中でほんのりと感じる梅の香りは、春の訪れをいち早く知らせてくれますね。

大本堂周辺の紅梅 (2024年1月30日撮影)
大本堂周辺の紅梅 (2024年1月30日撮影)

また、西新井大師には20種類を越える梅があるそう。
紅梅白梅が風景に彩りを与え、冬の終わりが見えてきて明るい気持ちになれます。

大本堂周辺には多くの梅が植えられており、これから見頃を迎えそうな梅も多くありました。

2024年1月30日撮影
2024年1月30日撮影

梅の見頃は2月上旬頃から

2024年1月30日撮影
2024年1月30日撮影

例年1月上旬から花を咲かせて、2月中旬に満開となるようです。
これから見頃を迎えるので今から十分に楽しめますね。

梅は桜と異なり咲き方、散り方ともにゆっくりとしているのが特徴ですから、1ヶ月以上の間、その美しさと香りを楽しむことができます。
引用元:「西新井大師」ホームページ

2024年1月30日撮影
2024年1月30日撮影

建造物と梅が調和し、風情があります。

2024年1月30日撮影
2024年1月30日撮影

梅は大本堂周辺大本坊中庭書院中庭大玄関前などに植えられているそうなので、春を見つけに歩いて探してみて下さい。

寒桜が綻びはじめています!

西新井大師の寒桜は既に綻び始めていました。

寒桜の木札が掛けられています。(2024年1月30日撮影)
寒桜の木札が掛けられています。(2024年1月30日撮影)

まだ寒い時期に咲く寒桜は、すぐそこまで来ている春の訪れを感じます。

青空に映える寒桜はこれから見頃を迎えそう(2024年1月30日撮影)
青空に映える寒桜はこれから見頃を迎えそう(2024年1月30日撮影)

淡い紅色の寒桜もキレイで見応えがありますね。

桜の中では最も早く開花する寒桜
桜の中では最も早く開花する寒桜

都内では珍しく、長期間楽しむことが出来るという寒桜。
梅と一緒にぜひ寒桜も鑑賞してみてください。

また、2月3日(土)「だるま供養・節分会」が開催される予定です。

15時半から大本堂前で行われる撒豆式 には宮城野部屋一門、玉ノ井部屋一門の力士も参加予定とのこと。
当日は多くの方が参拝に訪れることが予想されるので、時間に余裕をもってお出掛けください。

2022年に購入した西新井大師の福豆
2022年に購入した西新井大師の福豆

立春を迎え、陽の光に春の気配を感じる日には『西新井大師』紅白の梅や、寒さの中たくましく咲く寒桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【西新井大師總持寺】(外部リンク)
所在地:足立区西新井1-15-1
Face bookはこちらからどうぞ。
*2月3日(土)「だるま供養・節分会」
だるま供養 11時半より 光明殿境内にて / 撒豆式 15時半より 大本堂前にて
*記事の内容は、訪問時(2024年1月30日)の情報です。詳しい開花状況はSNSで確認をお願いします。

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

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