愛媛県ソウルフード!「八幡浜ちゃんぽん」をニュータッチ 凄麺 が再現!激うまでおすすめ
ちゃんぽんと聞くと長崎ちゃんぽんを思い浮かべる方が多いと思いますが、四国の愛媛県には別のちゃんぽんが地域の方に愛されています。その名も「八幡浜ちゃんぽん」。
鶏ガラやかつおだしをベースにあっさりとした見た目なのが特徴で味も長崎ちゃんぽんと大きく異なります。炒めた野菜と煮込んでいるためか、普通の醤油ラーメンと大きく異なる味をしているそうです。
ニュータッチ凄麺ではそんな八幡浜ちゃんぽんをカップ麺で再現しました。10時間以上かけて現地に到着して入念にリサーチをした非常に気合の入った一杯だそうです。
スープの原材料には食塩・醤油・食用風味油・たんぱく加水分解物・糖類・チキンエキス・動物油脂・ポークエキス・魚介エキス・植物油脂・香辛料・キャベツエキス・鰹節粉末などが使われています。余談ですが、今回のカップ麺は八幡浜市役所より是非作ってほしいと要望があってスタートしたようです。
1食(119g)当たり343kcal。炭水化物は62.1gで食塩相当量は7.4g(めん・かやく2.3g、スープ5.1g)。
2種類のかやくと後入れ液体スープがカップの中に入っていました。
湯戻し時間5分のノンフライ麺。
完成品はこちら。黄金色の奇麗なスープが特徴です。
スープですが少し甘めのすっきりとした醤油スープの味わいです。野菜とかつお系の出汁を存分に感じられるスープは非常に美味。普通のちゃんぽんと大きく異なるスープはどちらかというと横浜あんかけラーメンに近いような味わいがします。
加水率高めのツルツルした麺は喉ごしとコシ両方とも完成度の高い一品。すっきりした味わいのスープを絡めとり非常に相性の良い麺でした。
八幡浜産のじゃこ天はすっきりしたスープをよく吸い込み、食べ応えも充分です。キャベツ・ニラ・いか・人参と非常に具材も多く入っていて豪華でした。
全体的にクオリティの高いカップラーメンで非常に美味しかったです。八幡浜ちゃんぽんを筆者は知りませんでしたが、今回食べたカップ麺のおかげで興味を持つことができました。
ごちそうさまでした。