【京都】九州の人気店が京都初出店! ブランド地鶏を贅沢に使用したつけめんに注目!!
紅葉が色づく京都に、注目のお店がオープンしました。
2024年11月15日に中京区大黒町に開店した【富喜製麺研究所 京都店】。
熊本県にある人気店【富喜製麺研究所】の、京都初出店のお店です。
【富喜製麺研究所】は、もともと1972年に熊本県で製麺所として創業されました。
こだわり抜いた麺をより多くの人に食べてもらいたいとの想いから、2021年に製麺工場の隣にラーメン店をオープン。その後、話題となって県内に数店舗を展開され、今や東京・六本木にも出店するなど全国で注目を集めるお店です。
そんな富喜製麺研究所が京都にオープンしたと聞きつけたので、早速行ってきました。
お店は三条駅から250mほどの立地にあります。
オープンして間もないこともあって、店頭には祝いのお花が並べられています。
スタイリッシュなカウンターが印象的な店内。
おにぎり屋さんも併設されている様子です。
注文は全てモバイルオーダーとなっています。
この日は限定メニューのみの提供だそうで、本店のある熊本のブランド地鶏である『天草大王』を使ったつけめんでした。
◆天草大王昆布水つけめん
のどごし生麺の食べ方、と書いた指南書を読みながらいただく事に。
まずは麺のみで。
昆布水に浸っているので昆布の旨味と香りが麺にのり、ツルムチッとした弾力でのどごしの良さがあります。
続いて藻塩をかけるとより甘味が前に来て、昆布水との相性の良さが際立ちます。
つけ汁に浸すと、天草大王から取られた出汁はカドがなく丸みがあり、フレッシュな醤油の味わいが印象的。
ほんのり甘味を持たせたタレがまとめる優しいバランス。
ワサビや卓上のスダチで味の変化も楽しめます。
トッピングには豚と鶏のレアチャーシューや岩海苔が用意されています。
熊本がルーツで、美しく盛り付けられた一杯で京都で注目を集める新店。
今後このメニューがレギュラー入りするのか不明ですが、注目したいと思います。