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【奈良】進化を続ける奈良の実力店がラーメン雑誌で醤油のグランプリに輝く!

TAR-KUNラーメンヲタク

2022年9月に天理市川原城町で開業された【らぁ麺 せんいち】

こちらのご主人は、埼玉県を代表する名店【中華そば 四つ葉】で修業を積み、四つ葉公認の弟子として独立されました。

奈良県では希少な関東のハイレベルな淡麗のラーメンが味わえるお店です。

そんな【らぁ麺 せんいち】が、11月29日に発売されたばかりの『究極のラーメン2025 関西版』の“究極のラーメンAWARD”で醤油部門のグランプリに輝かれたのでご紹介したいと思います。

お店は天理駅の東口を出た100メートルほどの場所にあります。

駅前の『天理駅前広場自動車駐車場』はたくさん駐車スペースがあり、90分間駐車料金無料なので、車でのアクセスも良いです。

スタイリッシュなカウンター席と奥にはテーブル席もある店内。

ご主人が一人で切り盛りされています。

◆醤油らぁ麺

麺は自家製

ブランド小麦である『春よ恋』をメインに使用しなやかでハリがあり、すすり心地を一番意識しているという、なめらかさのある麺。

スープは鶏が主体

これまであまり食材に関しては公表されていませんでしたが、今回、特別に教えていただけました。奈良の地鶏を軸に使用したというの豊かな味わいのあるスープに、魚介の旨味もプラスされています。

数種類の醤油をブレンドし、醤油の美味しさをストレートに表現された醤油ダレが味の決め手で、華やかで芳醇な醤油のコクと香りがたまりません。

良質な肉質が伝わるチャーシューは2種類入っていて、どちらも美味しいです。

醤油や素材にこだわり進化が止まらない奈良の名店。

遠方からでも、ぜひ足を運んでもらいたいお店です。

ラーメンヲタク

奈良県在住、関西を中心に食べ歩くコレクターラヲタ。19歳からラーメンの食べ歩きをスタートさせ、24歳で47都道府県食べ歩きを制覇。1ヶ月最高136杯のラーメンを食べた事もあり、2019年までに3200軒以上のラーメン屋を訪問。2018年からは雑誌『究極のラーメン関西版』の選考員を務めるほか、NHK関西『ぐるっと関西』、奈良テレビ『ならフライデー9』にも出演。

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