下北沢駅から1分以内のおしゃれカフェ!上品な余韻感じるバスクチーズケーキを実食!
下北沢駅の南西口改札から徒歩30秒ほど。改札を出てすぐの建物に入っている(tefu(テフ)) というカフェを訪問し、こちらのバスクチーズケーキを食べてみました。
tefuについて
tefuはK2という映画館とコワーキングスペースを併設したカフェで、カフェだけの利用ももちろん可能です。
ブラックコーヒーやエスプレッソ系(ラテ、フラットホワイト、アメリカーノ、エスプレッソトニックなど)、ジュース、チャイなどほかでは置いていないこだわりのドリンクメニューがあるほか、シナモンロール、アフォガード、バナナブレッド、バスクチーズケーキ、キャロットケーキなどのフードメニューもあります(筆者訪問時)。
今回はバスクチーズケーキとフラットホワイトをいただきました。バスクチーズケーキについて食べた感想を紹介します。
上品な余韻感じるバスクチーズケーキ(660円)
今回いただいたバスクチーズケーキがこちらです。
黒くなるまで焼かれた表面となめらかな断面が見て取れるお手本のようなバスクチーズケーキです。
余談ですが、バスクチーズケーキはスペインのバスク地方と呼ばれるエリアのバルで見られるチーズケーキであったことから、「バスクチーズケーキ」「バスク風チーズケーキ」と呼ばれるようになりました。
日本では2018年の夏頃から販売する店が増え、2019年初頭にはコンビニで発売されブームになりました。現在は定着し、様々なカフェやケーキ屋でみられるように。特に今回訪問した「tefu」のような、ナチュラルテイストで、こだわりのコーヒー、エスプレッソを提供するカフェでよく提供されています。
参考:バスクチーズケーキとは何か? 歴史、名前の由来、ブームになった理由を考察(外部サイト)
tefuのバスクチーズケーキはいったいどんな味、食感なのでしょうか。
しっとりなめらか食感ではありますが、どこかむっちりした食感も感じられます。店によってはクリームに近いとろっとろの質感の場合もありますが、こちらはもう少し固形感があるというか、とろとろよりも、ねっとりに近い質感です。
味はけっこう特徴的です。クリームチーズと生クリームなどの乳製品が織りなすまろやかな旨味の隙間に、柑橘系果物の酸味、風味がほんのり。この酸味のおかげで上品な余韻を楽しめます。
バスクチーズケーキは柑橘系の酸味を入れないものが多いので、こちらはちょっとめずらしいです。色々なお店のバスクチーズケーキを食べまわっているバスチーハンターの方は、ぜひこちらのバスクチーズケーキも食べてみてほしいです。
補足情報
- お店:tefu(テフ)
- アクセス:下北沢駅から徒歩1分
- 参考価格帯:バスクチーズケーキ600円、ラテ600円
- お店の地図:Yahoo!マップ