3つの裏ワザで使い捨てカイロが使いやすくなった!すぐにできる方法をベテラン主婦が紹介
主婦歴20年以上のあやねぇです。寒さが厳しくなり、手放せないアイテムの一つが「使い捨てカイロ」。素早く温かくなり、いつでもどこでも重宝しますね。効果的によく使うために筆者がやっている活用法を紹介します。
おなか以外にも温めると効果のあるスポット
カイロを貼る場所で思いつくのはおなかや腰。冷えを感じやすく体の中心に貼ることで全身が温まりますね。他にも温めたい場所があります。
足首
足元の冷えを感じたらくるぶし辺りに貼ると足先が温まります。厚手のタイツや靴下に貼り、ロングブーツやパンツを履くと隠せますよ。
背中
寒くなると肩の凝りや張りに悩まされますが、肩甲骨の間を温めることで解消します。長時間屋外にいるときはおすすめですが、自分では剥がしにくい場所ですので、脱ぎ着しやすい服の内側に貼るようにしてください。
太もも
デスクワークや長時間座っていると感じる下半身の冷え。太ももを温めると冷えが解消します。ひざ掛けの内側に貼るとより保温効果も高まります。
熱さが苦手なかたでも使いやすいカイロ
ダイソーには低温タイプのカイロがあります。一般的なカイロと比べて平均温度が3度低く、ほんのりと温まります。熱さに弱いかたや体調不良時に温まる際に便利です。
商品名:ぽかぽか家族 ほんわか低温タイプ 貼るミニ(5枚入り)
JANコード:4582228254046
価格:110円
サイズ:9.6cm×7.0cm
持続時間:10時間(40度以上を保持し継続する時間)
使わないときは発熱をストップ
暖かい室内ではカイロが不要になりますが、そのままにしていると発熱し続けるため必要なときに冷たくなっていることがありますね。それを回避するために密閉できる袋に入れ、空気を抜いてしっかりと口を閉めておきましょう。空気に触れないため発熱がストップします。袋から取り出して軽くもむと温かくなります。
最近では24時間持続するものもあります。筆者はこのタイプを使用しており、冬の就寝時にまだ温かいカイロを袋に入れて枕元に置いておきます。朝起きて袋から取り出すとすぐに温かくなるため活動しやすくなりました。
冷めたら靴の中の消臭剤になる
冷たくなったカイロをそのままゴミにするのはもったいない!カイロの中には活性炭が含まれており、消臭や除湿の役目をします。一般的な消臭剤と比べて持続期間は短いですが、一日履いた靴の中に一晩入れておくと翌日も気持ちよく履いて出かけられますよ。
手軽な一方で使い方には十分に注意を!
使い捨てカイロは寒い冬には欠かせないアイテム。使いかたを間違えると低温やけどなど思わぬ危険を招く恐れがあります。パッケージの注意書きをよく読んで正しい使いかたをしましょう。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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