写真のような長い棒を「燃やすゴミ」袋に入れる簡単な方法
粗大ゴミほどではないけどゴミ袋には入らない「微妙なサイズ」のゴミの処分に困ることはありませんか?例えば、プラスチックの衣装ケースや長さある棒など、燃やすゴミで捨てられるけどサイズが大きいためにわざわざ粗大ごみに出している、そんな人も多いのではないでしょうか。
そんな困りごとを解決できるシンプルな方法をご紹介します。
ノコギリを使う方法
サイズが大きい場合は、ノコギリでカットして袋に入るサイズになればOKです。
とはいえ、「どれがいいのか分からない」「素人に扱えるのかな」と不安もありますよね。今回は、初心者でも扱いやすくホームセンターで気軽に買えるもの2つをご紹介します。
鉄用のこぎり
意外と出番が多い鉄用ノコギリ。使用シーンは突っ張り棒や、園芸支柱などをカットしたい時。
替え刃があるので切れ味が悪くなっても本体を買い替える必要がなく、コスパがいいです。
非力な人でも突っ張り棒程度なら余裕で切ることができます。
木材用のこぎり
刃が薄く切りやすい、サイズ感もベスト。総合的にとても扱いやすいノコギリ。
こちらも替え刃タイプでコスパ良し、超スタンダードな商品なので多くのホームセンターで取り扱いがある点もおすすめできる理由です。
なんでもカットできる「万能のこぎり」は正直、おすすめできません。
理由は葉が分厚く、初心者には扱にくいことと、消耗が早いから。色々な素材をカットするということは、それだけ負荷がかかり刃の消耗が早くなります。また、ノコギリの扱いに不慣れな人は扱いにくさを感じる可能性があります。
自治体のルールに沿って正しく処理しよう
今回ご紹介したゴミ処理の方法は、我が家の地域ルールに適した方法です。もし同じ方法を方法を真似される場合は、各自治体の決まりを確認し正しく処分してください。