【速報】大阪のホテルで好評開催中のアフタヌーンティーが秋バージョンに衣替え。さっそく実食!
大阪・西梅田にある「ザ・リッツ・カールトン大阪」の「ザ・ロビーラウンジ」では、2023年8月8日(火)から11月9日(木)の期間限定で、「ピエール・エルメ・パリ」とコラボレーションのアフタヌーンティーを開催中。
9月19日(火)からは、秋の味覚にチェンジしたので早速伺いました。前回との比較をしながらレポートします。
「ピエール・エルメ・パリ」アフタヌーンティー オータム
2023年9月18日(月)から11月9日(木)までの「『ピエール・エルメ・パリ』アフタヌーンティー オータム」では、サマーと同じく「ピエール・エルメ・パリ」の5種のスイーツと2種のスコーン、ホテル総料理長監修のセイヴォリーがセット。
比べてみるとこんな感じです。サマーは1名で、オータムは2名で伺ったので少し印象が違いますが、全体的なフォルムは全く同じでもなく少し違うところが絶妙のチェンジ。
ちなみにサマーの記事はこちら。
【エルメとコラボ】大阪のホテルでマカロン好きにはたまらないアフタヌーンティーを食べた感想
エルメ監修の秋のスイーツとスコーン
マカロンのケーキのような「デペイゼ」
抹茶のマカロンでライムジンジャーのクリームと甘さ控えめのあんこをはさんだ逸品。ジャパネスクな味わいにもエレガントさが漂います。こちら一番好きでした。
グラスデセールの「エモーションアンヴィ」
底にカシスソース、スミレ風味のバニラクリームを重ねたスイーツ。このスミレの香りが好き。
濃厚なチョコスイーツ「プティフール アンフィニマン ショコラ」
ナッツ入りのチョコムースです。
モンブランからひらめいた「オマージュ」
秋ということでモンブランからインスピレーションを受けて生まれた栗と梨のケーキ。
「ザ・リッツ・カールトン大阪」オリジナル「マカロン ローズボンボン」
こちらは前回と同じです。甘酸っぱいピューレとローズの余韻が広がるクリームをサンドしたマカロン。表面にはクラッシュキャンディのようなツブツブがほどこされていました。
2種のスコーンとコンフィチュール
エルメの「スコーン ヴァニーユ」と「 スコーン オランジュ」。エルメの「アナナス パッション」のコンフィチュールと、リッツ大阪総料理長が監修された「クロテッドクリーム」添えです。
「ザ・リッツ・カールトン大阪」総料理長によるセイヴォリー
セイヴォリーは、「ザ・リッツ・カールトン大阪」の総料理長 アンドリュー・リザランド氏の監修です。
オープンツナサンドウィッチ 玉ねぎ 胡瓜 マヨネーズ キャビア
トーストにズッキーニ入りのツナマヨがのせられ、キャビアが飾られています。
ゴルゴンゾーラのタルトレットキッシュ 生ハム 無花果のジャム
前回とはチーズも具も変えて登場のキッシュ。
ポークパテ ドライトマト オリーブ 薩摩芋チップ
パテ・ド・カンパーニュにかわいらしくトッピングをほどこした一品。
ビーツコーン アーティチョーク クリームチーズ チャイブ
隠し味にホワイトチョコレートを使ったコーンカップ入りのチーズクリーム。
ドリンクは飲み替え自由
前回はエルメのティーが「テ ジャルダン ド ピエール」と「テ セレモニー」の2種でしたが、今回は3種増えて5種のラインアップ。新しいティーは「テ イスパハン」「テ サティーヌ」「テ アールグレイ」です。
シグネチャーアフタヌーンティー
シグネチャーアフタヌーンティーのセットには、「ルイナール」のロゼがグラスで1杯、ボックス入りのマカロンギフトがついています。
マカロンの種類は日替わりです。この日はアールグレイ・ピスタチオ・シトラスでした。
おわりに
貴族の邸宅を思わせるラグジュアリーな空間で、生演奏の音色に耳を傾けながら、華やかなスイーツと本格的な味わいのセイヴォリーが楽しめるアフタヌーンティーはやはり最高でした。
夏バージョンを食べた方は違いを比べて楽しめますが、そうでない方もおいしくいただける内容なので、ぜひ行ってみてください。
「ピエール・エルメ・パリ」アフタヌーンティー オータム
2023年9月19日(火)~11月9日(木)
12:00~19:00
■アフタヌーンティー 7,400 円
■ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティー
(グラスシャンパーニュ・マカロンのお土産付き) 12,500 円
※すべて税サ込
ザ・ロビーラウンジ
大阪市北区梅田2-5-25
ザ・リッツ・カールトン大阪 1F
06-6343-7020(レストラン予約 10:00~19:00)
公式ページ(外部リンク)
取材協力:ザ・リッツ・カールトン大阪