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【名古屋市】2/11オープン!『麺屋壱2号店』は日本庭園が見えるラーメン店。一番人気の塩ラーメン実食

まなびと地域情報発信クリエイター(名古屋市)
壱塩ラーメン

2024年2月11日、名駅エリアで人気のラーメン店『麺屋壱』の2号店が、北区にオープンしました。

さっそくランチタイムに行ってきましたのでご紹介します。
場所は浪打町、水草団地の東側の住宅街にあります。

名駅エリアの本店は、カウンターのみのコンパクトなつくりのようですが、2号店のこちらは古民家風の一軒家。落ち着いた店構えです。
駅からは少し距離がありますので、車での来店が便利です。
店舗前に3台分の駐車スペースがありました。
満車の際は西側のコインパーキングに止めても駐車サービスがあるそうですよ。

店内はジャズが流れており、暖色系の照明が柔らかく照らす落ち着いた雰囲気です。
オープンキッチンを囲むL字型のカウンターがあり、1人での利用もしやすそう。
平日の13時前でしたが、8~10名ほど座れそうなカウンター席はほぼ満席でした。
ラーメン店にしては通路幅が広くとられていて、待つためのベンチも用意されています。一軒家だけあって余裕のあるつくりです。

景色がスゴイ!ラーメン店なのに日本庭園がある

ゆったりしたテーブル席
ゆったりしたテーブル席

カウンターの横を通り抜け、奥に進むと4人掛けのテーブル席が3つありました。
窓の外を見てびっくり。
目の前には立派な日本庭園がありました。外からは全く想像できません。

よく手入れされた美しいお庭
よく手入れされた美しいお庭

一瞬、「日本料理でも食べに来たんだっけ?」と勘違いしそうです。
名古屋市内のラーメン屋さんで、まさか日本庭園が見られるなんて思わなかったので、嬉しい驚きでした。

おすすめは一番左のテーブル席

ちなみに中庭を間近で見られる3席のうち、向かって一番左のテーブル席がおすすめ。
なぜなら、ほかの2席は網入りガラスでしたが、この席だけは窓ガラスが透明。中庭がよりクリアに見えました。
窓越しに撮影をしても網が邪魔にならず、きれいな写真が撮れそうです。

少し雨が降っていましたので、しっとり濡れた木々や庭石は、より風情があって素敵でしたよ。
(ランチタイムなど、混雑時はお席を選べないと思いますが‥この日はたまたま座れました)

一番人気は塩ラーメン

メニュー
メニュー

スタッフの方によると、名駅エリアの本店では台湾まぜそばが人気だそうですが、こちらの2号店では塩ラーメンが一番人気なのだとか。
せっかくなので、塩ラーメンとライスをお願いしました(ランチタイムはライス無料です)

塩ラーメン850円
塩ラーメン850円

麺とスープが入った器にトッピングの皿が乗せられて、運ばれてきました。
おしゃれで女性受けしやすそうな感じがします。

トッピングの別皿を外すと下にスープと麺が
トッピングの別皿を外すと下にスープと麺が

メニューには”塩ラーメン”と書いてあったので、てっきり透明なスープが来ると思っていたら、やや茶色の泡立ったスープでした。
聞いてみたところ、魚介と豚骨スープがブレンドされているのだとか。
オーソドックスな塩ラーメンでなく、『塩豚骨ラーメン』という方が近いかもしれません。(メニューの写真をよく見ると、ちゃんと茶色のスープが写っていました。)

一口すすると、コクがあり濃厚でクリーミー!しっかり魚介の風味も効いています。
中太麺にもよく絡んで、豚骨の臭みもなく、塩と豚骨のいいとこどりですね。
チャーシューは山形豚ロースと鴨ロースの2種類なので味の違いを楽しめます。
特に低温調理の豚ロースはレア感があり、しっとり柔らかいのが気に入りました。

こってり過ぎる豚骨ラーメンは苦手‥という方でも、こちらは食べやすいのではないでしょうか。
日本庭園を眺めながら、おいしいラーメンを堪能しました!
この味と雰囲気で、塩ラーメン850円なら、コスパも悪くないのではと思います。

家族連れや女性同士でも入りやすい

市内で日本庭園があるラーメン店というのはなかなか珍しいですね。
しかし気取った雰囲気ではないので、ご安心ください。
スタッフさんの制服はカフェエプロンとキャップで統一されており、古民家カフェのようなおしゃれな雰囲気で、居心地も良かったですよ。
家族連れや女性でも入りやすいので、友人に勧めたくなるお店でした。

ぜひ足を運んでみてくださいね。

【店舗情報】
店名 麺屋壱 2号店
住所 愛知県名古屋市北区浪打町2-86-3
電話番号 052-325-6013
営業時間 [月~日]11:00~14:00 17:00~22:30
定休日 不定休
※お支払いは現金のみです
最寄り駅 黒川駅(徒歩20分弱)


地域情報発信クリエイター(名古屋市)

名古屋市在住。地元がずっと元気であってほしいから、頑張るお店や人を応援しています。日常生活の中で感じられる等身大の町の魅力を発信したいと思っています。

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