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話題のヒーターベストはここまで進化!毎年使えるサイズ4段階調整可能なインナーベストが優秀でした

ともさん動画クリエイター

長い長い暑い夏が終わり、とても短い秋が終わって冬に入りました。
今年の寒い冬を乗り切るために紹介するのがヒーターベストです。
ここ数年で一気に人気が急上昇しており私の周囲でも愛用している人は多いです。

売れる製品と言うことで最近でも様々な製品が投入されております。
そんな中から今回紹介するのはアイデア家電で有名なサンコーさんから発売されているサイズ調整できる「ヒーターベスト」です

もう名前の通りなのですが他にもポイントがあるので記載すると

・4段階サイズ調整が可能
・薄手で着ぶくれしにくい
・ヒーターベストを着ているとバレない
・自前のモバイルバッテリーが使用可能

従来のヒーターベスト製品だとちょっとが気に入らないと思っていた人もこちらの製品にはマッチするかもしれません。

製品概要

広げてみるとパッと見はシンプルなベストです。ロゴすらありません。

この状態だと縦:約64cm、横:48cmです。
サイズはフリーサイズで重さ:約320gとなります。

裏面もとてもシンプルです。何もありません。

前面の両サイドにはポケットがあります。
財布やら小物はココに入れることが出来そうです。

ベストの内側にボタンがありました。
表面にあるタイプも多いのですがどうしてもヒーターベストを付けている感が外見で分かってしまうので内側にボタンを配置することで見た目にも普通のベストに見えるように工夫されていますね。

左胸の内側ポケットには接続用のUSB-Aのポートがあります。
このUSB-Aポートにモバイルバッテリーを差し込めばヒーターが使用可能となります。(USB5V 2.0A以上)

ヒーターは全部で五カ所、上記写真の4カ所と腰付近の計5ヵ所ヒーターがついています。
面積を広げるのではなく、体の冷えやすい・温かいと感じやすい箇所に配置をすることで電力を抑えつつも効率的に温めようとしているのが伝わります。

サイズ調整

実際に着てみると、着れますがちょっとがキツイです。ただ心配には及びません。

両サイドにはチャックがついており開くと4段階でサイズが調整できるようになります。

自分の体の合ったサイズに変更ができるので、去年はあってたのに今年はサイズが合わない!なんてことも無くなります。
ただ、両サイドにチャックが見えてしまうのでここは今後の作品の改善に期待ですね。

これでジャストサイズのベストに出来ました。

ヒーターを付けてみる

市販のモバイルバッテリーのUSB-Aポートにヒーターベストを接続しました。

その状態で内側にあるボタンを長押しをすると起動します。

モードは3種類で「低・中・高」あります。

つけたばかりですがサーモグラフィーを見るとすぐに30度近く温度が上がってきました。

更に待つと36度となりました。

ベストを着ると前面の2ヒーターも温かくなっているのが分かります。
それ以外の肩や腰のヒーターも温かいので上半身全体が温かく感じます。

5分ベストを来て脱いだ時のサーモグラフィーです。
ヒーターがあった箇所を中心のその周りも温かくなっているのが分かりますね。

背中に関しても同様に腰、肩を中心に温まっているのが分かりますね。

シンプルで着やすい

今回のヒーターベストは薄めに作られているので、ベストの上に何かを着こんでも着ぶくれは起きにくくなっています。

そこまで寒く無いのであればベストだけでも良いかもしれません。
少し薄く感じるかもしれないですが、ヒーターがついているので見た目以上に温かいです

まとめ

今回初めてヒーターベストを買ってみたのですが思った以上に良かったです。
主に良かったのは下記です。

・操作ボタンが裏にある
・自分のバッテリーが使える
・薄手で動きやすい、着ぶくれしない
・サイズ調整出来るのでずっと使える

逆に買う前に気を付けておきたいポイントは↓

・サイズ調整のチャックが見える
・自前のモバイルバッテリーを使うことになるので古いモバイルバッテリー等動かない機種などある可能性はある

と、いう具合です。

今まで寒かったら厚着ばかりしていましたがこれからはヒーターベストを使うことで、着る枚数も減らせるので見た目はもちろん動きやすさも良くなっていきそうですね。

今回紹介したサイズ調整できる「ヒーターベスト」ですが動画も作成しています。
サイズ感の確認や色々使っていますのでもしご興味のある方は合わせてご覧頂ければと思います。

動画クリエイター

ちょっと変わった車、面白い製品を中心に紹介します。生活は豊かになるか分かりませんが、世界感は広がると思います!専門家では無いのでかゆいところに手は届きませんが、興味を持ってもらえる作品を作っていきます。

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