【早く教えて欲しかった】もやしの袋に「穴」をあけるべき!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
“安くてうまい”と言えば「もやし」異論は認めません!
一見、完璧に見えるもやしですが、弱点があります、それは「あまり日持ちしない」という事。
冷蔵庫に入れておくと、いつの間にか「水分が出てきて、腐っていた」なんて事は誰しも1度は経験があるはずです。
また、水分が出る以外にも腐っているもやしには、以下の特徴があります。
【腐っているもやしの特徴】
・変色している
・酸っぱい臭いがする
・ヌメりがある
・もやしの茎が透明になる
もやしについて知っておくべき事は『もやしは水分量が多く、日持ちしない野菜』だと言うことを!
さらに…
もやしは生きています
生きていると言う事は「呼吸」が必要ですよね?しかし、売られている袋に入ったもやしは、呼吸するための穴が空いてません!
では、どうするか?
つまようじで袋に数カ所、穴を開けてあげましょう!
こうする事で、もやしの呼吸を助け、傷みにくくなります。
また、もやしの保存には3~5度が最適で、保存は「野菜室」よりも「冷蔵室」がオススメ!
【もやしの正しい保存方法】
①買ったら、すぐに袋に数カ所、穴をあける
→清潔なつまようじを使いましょう!
②冷蔵庫の「冷蔵室」で保存する
→穴を開けた面を上に
穴を開けないと保存すると2日〜3日ほどで傷みますが
穴を開けることで4日〜5日まで長持ちします。
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