【東京都中央区】ジュウガツザクラが満開!今年最初の花見を「京橋大根河岸おもてなしの庭」で!
京橋で満開の桜の木を見つけました!京橋3丁目にある、「京橋大根河岸おもてなしの庭」です。「ジュウガツザクラ(十月桜)」という名前の桜で、小ぶりの可憐な花が咲いています。
しばしベンチに腰かけて、花見を楽しみました。「京橋大根河岸おもてなしの庭」は、小さなスペースですが、ベンチがたくさんあって、四季折々の花や木が植えられた素晴らしい公園なのです。2015年に環境デザイン大賞を受賞し、2017年に実現化した公園です。
細長いつくりで、左右に植えられた背の高い木が周りのビルの目隠しとなり、まるで森の中にいるかのような雰囲気です。ところどころに置かれたベンチもカーブがあるので、通行人からあまり見えず、落ち着きます。ここでピクニックランチをするのも、良さそう!
中央通りに面した部分には、桜の他にも、あじさい、ススキなど四季を代表する植物があります。小さい日本庭園風の区画もあり、いろんな表情を見せる公園です。
「京橋大根河岸」という名前は、この場所がかつての青果市場だったことを表しています。また、江戸歌舞伎発祥の地ともされています。歴史的な場所でもあるのです。
立春を過ぎても、寒い日が続いていますが、春はもうそこまで来ている!と感じさせてくれた京橋の桜。オオシマザクラの木もあったので、しばらく花見を楽しめそうです。
【京橋大根河岸おもてなしの庭】
住所:東京都中央区京橋3-4