イラストのシワの位置で付けたいフリルの形が分かるよ
フリルのついた服って色々ありますが、全部同じように見えて実は型紙の形が違うんですよ。
こんな感じでフリルはいろんな形があります。
せっかくならイラストにちかいフリルを再現したいですね。
縫い合わせの所にシワがない
うねっている所にシワはあるが、縫い付けている所にシワがない場合、円フリルというカーブした型紙で作るフリルです。
円は内と外では弧の長さが違いますよね。
内側の弧は縫い付ける所と同じですが外側の弧はながい。
この長さの差がうねりになってフリルになるのです。
フリルを付けたいと頃の長さを測り、その長さと、希望のフリルの幅で長方形を書く。
切り開いて広げると広げた部分がうねりになります。
縫い合わせの所にシワがある
縫い付けたいところより1.5~2倍くらいの横幅の生地をゴムや糸で縮ませてフリルにしたもの。
長いものを縮ませているので縫い付けている部分にシワが入るよ
縫い付けの所にシワがなく均等。
均等な場合は円フリルではなくヒダフリルの場合があります。
同じ幅で均等に折りたたんで縫い付けることで折り返した部分がうねってフリルになります。
ロゼッタの場合は専用の道具もあります。
厚紙があれば好きな幅のヒダフリルが作れますよ。
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