【大崎市】シーズン期間外の公園って楽しめるのか?を検証したら思ってた以上に景色が綺麗で楽しかった
どうも。ささキジです。
ちょっと今回以前から気になっていたことがあったので、それを検証する記事を書いていきたいと思います。
では私は一体なにを気になっていたのか。
ズバリ
【最盛期じゃない公園にいっても楽しめるのか?】
ということです。要は公園という名前はついてるけど、メインは花の鑑賞だよという公園ってありますよね?
メインとも言える花が咲いていない時期に行っても楽しいのか?それがすごく気になっていたんです。
ということで
今回は大崎市の
「羽黒山公園」にきました。
こちらの公園は春は桜、秋は彼岸花(曼珠沙華)という赤い花が咲き乱れて、それはとても綺麗と評判の公園です。
つまり春に秋に本領を発揮する公園。
しかし、今は夏。
羽黒山公園にとって決して有利な時期ではない。
さて、どうでるか。
階段を登っていきます。
まず思ったこと。
"蝉の鳴き声がすごい"
どこ行ってもそうでしょと言わればその通りなんだけど、シーズン中ではないので人がいない。
だからこそ、森や虫の声がより強く感じる。
いいぞ。楽しいぞ。
蝉さんの抜け殻。当日はとても暑く、これくらい脱げたら涼しいだろうなぁなんて思いながら散策しました。
案内板を発見。シーズン中の写真が載っている。とても綺麗。
ベンチが多めなのがとても嬉しい。
おそらく鑑賞を楽しむ方に向けて多めに設置されているのだろうけども、どこ歩いてもどこかしらに座れる場所があるというのは、真夏で体力を奪われている私にはとてもありがたい。
さらに上を目指して歩いていきます。
なかなかの運動量。近くに住んでいたら散歩に利用するのもいいかも知れないなと感じました。
上から四号線を走る車を見下ろすことができる。それをみていると
「いやいや。みんな仕事がんばってらっしゃいますなぁ。俺は公園でのんびりさせてもらってますぜ。」
なんていう上から目線の優越感と、俺何やってんだろ…みたいな。荒い胡椒を噛んじゃった時のようなピリッとした罪悪感を感じることができます。
上を彷徨っていると、ちょっと小高い丘のような場所を発見。
これは行ってみるしかない。
これはいい。とても景色が綺麗。これみるために行くのも全然ありかも知れない。
そんなに高い場所じゃないから"天下取ったぞ"よりは”戦場で活躍してわりかし領地もらいました”ぐらいの見下ろし具合いではある。
でも丘に登るまでの労力を考えると、それ以上に景色の綺麗さを感じる。
ということで今回はシーズンじゃない羽黒山公園に行ってきましたが、感想は…
行ったら行ったで全然楽しい。大事なのは楽しもうとする心。
ということがわかりました。ぜひみなさんも行ってみてください。もちろんシーズンの時も行ってみようね。
施設詳細
名称:羽黒山公園
アクセス:宮城県大崎市古川小野羽黒