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【大崎市】豪華賞品が当たるフォトコンが開催中!事務局に詳細を聞きに行き自分も全力で参加してみた

ささキジ取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

どうも。ささキジです。

みなさんは写真って撮りますか?自分は記事を書く必要上写真をたくさん撮るのですが、これがどうしてなかなか楽しい。

いい写真が撮れると自慢してぇ。

という気持も少なからずあり、webライター活動で培った写真の技術を存分に発揮してぇなと思ってたんです。センスはないけどね。

そんなとき、こんなお話が来ました。

大崎耕土インスタフォトコンテスト。

簡単に言うと、フォトコンテストの紹介記事を書いて欲しいという依頼が大崎市の大崎地域世界農業遺産推進協議会さんから来ました。

紹介…記事?まぁ紹介はさせていただくけど、紹介よりも俺は正直フォトコンテストに応募して勝ちにいきたい。ただの勝ちじゃない。圧勝がいい。

ということで、まずは大崎地域世界農業遺産推進協議会さんのところに突撃して詳細を聞きに行きます。

今回の記事の流れは

  • 担当者に詳細を聞く
  • 自分もフォトコンに参加すべく写真を撮る
  • 応募のやりかた説明

上記の流れでいきます。

協議会事務局の大崎市役所へ

ということで来ました大崎市役所。担当のHさんにお話を伺っていきます。

ささキジ:「よろしくお願いします!今回紹介の記事を書かせていただきますが、自分も全力で参加したいと思っています。ぜひ詳細を教えてください!」

Hさん:「よろしくお願いします!詳細をお話ししますと、フォトコンテスト自体は今回で三回目です!対象地域は大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町です。」

なるほどなるほど。

ささキジ:「ちなみにどんな写真を応募することができるんですか?」

Hさん:「自然、街並み、風景、生き物、人物、伝統芸能、食べ物。伝統食品など基本的には地域らしさや農業が伝わる写真であれば応募可能です!1,2回目は風景の写真のご応募がとても多かったことから、今回も風景の写真は入選する倍率が高いかもしれません。風景以外の写真もどしどしご応募いただけると嬉しいです」

去年は1000点ほどの応募があったんだとか。

なるほどね。ここまでの話を聞いて勝ち筋が見えてきたような気がする。Hさんありがとうございました。

フォトコンに参加すべく写真を撮っていきます

Hさんの話だと自然、街並み、風景、生き物、人物、伝統芸能、食べ物。伝統食品などの写真もOK。そして風景以外の写真をちょっと求めてた感じか。

要は求められてるものを全部詰め込めば勝てる可能性が高いわけだ。

よし!!

田尻でパン屋と農家を兼業している【今野】さんに相談。

今野さんの畑を撮影場所として使用させてもらうよう交渉し、OKの返事をGET。

あとは…

【動物】

野生の動物の写真ってかっこいいし、神秘的だからね。入選狙うなら動物要素もほしいところ。

しかし野生の動物ってどうやって用意すればいいんだろうか?考えろ…絞り出せ。俺の全知識をフル稼働させるんだ。

悩みに悩んだ末。

……

……

石巻プロレス所属のカモシカイザーさん。つまり、カモシカです。

人間界に適応して暮らしているカモシカを交渉の末、お呼びすることに成功しました。

いやー冴え渡っている。これで動物の要素もクリア。今の所とても順調。

集結。今回はカモシカイザーさんの奥さんで石巻プロレスのレフェリーのウィンディ・Uさんにも協力していただきました。

これで

【自然・人・生き物・畑の風景・遠くに見える街並み】

が揃った。

いまのところ順調すぎて怖い。このままの勢いでフォトコンのグランプリ獲っちゃいそうな自分が怖い。

ありがたいことにやる気MAXのカモシカイザーさん。勇猛さが凄くてドラクエに出てくる荒くれ者にしか見えない。

セルフタイマーをセットしてさっそく撮影していきます。

だめだ。50m10秒を誇るささキジの足では定位置に間に合わない。

そして、構図が微妙。

ではこんな感じの写真はどうだろうか。

うーん。なんか違う。絶妙にすべてがまとまってない気がする。

カモシカイザー:「そういえば写真の手前に食べ物あるけど、何買ってきたの?」

ささキジ:「よく気づいてくれました。食べ物の要素も網羅する必要があると思いまして、急遽ヨークでおぼろ豆腐と笹かまを買ってきました」

カモシカイザー:「おぼろ豆腐さ、値引きシール貼られてるじゃん!しかも笹かまは今回の対象地域関係ないじゃん…そういうとこだぞ!ささキジ」

やってしまった。値引シールは仕方ない。ささキジだって無限にお金があるわけではないからね。むしろ値引きシール貼ってある方が地域民って感じがして良いと思うし。

しかし笹かまは言われてみると確かにそう。

くよくよ言っていても仕方がないので何度も写真を撮っていきます。

そしてこれだ!!!と思った写真がこちら。

自然、街並み、風景、生き物、人物、食べ物を網羅した合理的な写真。

合理的って美しいじゃない?写真から訴えかけてくるような美しさでは絶対勝てないので、計算され尽くした合理的な美しさで私は勝負しようと思っています。

そしてたまたま後半お遊びをしていたら奇跡的な写真が撮れました。

そのときに撮れた写真がこちら

ほとばしる自然と野生。

よし決めた。今夏はこの2枚でエントリーしよう。これなら勝てる。

早速エントリーしていきます(エントリーのやり方)

やり方は簡単。2ステップで完了します。

1.大崎地域世界農業遺産推進協議会のアカウントをフォロー

インスタグラムのアカウントをフォローします。アカウントはこちらからフォローできます。

2.撮った写真を#大崎耕土フォトコン2024のハッシュタグをつけて投稿

どこで撮影されたものなのか?どんな写真なのかの説明を添えて投稿しよう。

今回あえて長めの説明文を入れることで、自分の得意フィールド【文章】での評価もしてもらえたらいいなという狙いです。

これで完了!!!

ちなみにルールも説明

ざっくばらんにいうとこんな感じになります。

昔の写真も応募OKなのはいいね!!!

詳しいルールはこちらに記載があるので確認してみてください。

期間は12/24日まで!果たしてみんなは私の写真に勝てるかな?

ナイショの話

後日談なのですが実はささキジ、大崎市の役所に勤めてるお偉いさんを自分の撮った写真に組み込もうと思ってました。

これによって

「この写真本当に落選させていいのかな?偉い人写っちゃってるし、まずくないかな?」

と審査員を撹乱しザワザワさせる目論見だった。美的センスがない分を知能で補う完璧な作戦。

これをHさんに相談した結果、もちろん当然の如くNGでした。当たり前です。すみませんでした。

ということで残り少ない2024年。みんなもフォトコンで、熱くなろうぜ。

詳細

名称:大崎耕土フォトコンテスト

開催期間:2024年9月1日〜12月24日

SNS:インスタグラム(参加の際はフォロー必須です)

問い合わせ先:

【事務局】大崎市産業経済部農政企画課世界農業遺産未来戦略室

【電話】0229-23-2281

【E-mail】osaki-giahs@city.osaki.miyagi.jp

取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

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