格安なのにスカート付き!soomloomのパップテントを使ってみたリアルな感想
軍幕のかっこよさに痺れて憧れて、パップテントを買うことを決めました。
いろんなキャンプメーカーがパップテントを出してる中で選んだのがsoomloomのパップテントでした。
なぜこのテントを選んだのか、実際に使った感想はどうだったのかレビューします!
なぜsoomloomのテントを選んだのか
たくさんパップテントがある中でなぜsoomloomにしたのか。
それはまず一番に格安だから!
多くのパップテントの価格は20000円前後のものが多い中、soomloomのパップテントは購入当時15000円以下で買えました。
しかもスカート付き!!!
これは買うしかないと即購入してキャンプへ。
そこでは実際に設営してみて予想とは違うことが多々ありました。
設営して感じたこと
ペグが多い
テントを張ってみて思ったことは、ペグが多い…
このsoomloomのテントだからではなく、パップテントはタープの様な原理で組み立てるため、ペグは最低でも10本は打ちます。
前のキャノピー部分を跳ね上げるならペグ2本追加。
テント内を広くするために後ろ側をロープで引っ張るならペグ1本追加。
結局計13本のペグを打つことになります。
キャンプ場の地面が硬いと結構辛いです。
ペグ打ちが苦手な人にはパップテント全般お勧めしません。
テントの重さは結構ある
TC素材といわれるコットンとポリエステルの混紡の生地で作られているため、焚火に強く冬も暖かく過ごせます。
しっかりした素材なのでその分重さもしっかりあります。
公式のスペックでは
重量:5.2kg
そこそこの重さはありますね。
車でのキャンプなら問題ないですが、バイクや徒歩でのキャンプではこの重さだと少し厳しいかもしれません。
一晩使って感じたこと
テント内は想像以上に広い
パップテントは一人用の狭いテントのイメージが強かったのですが、実際に使ってみると見事に予想を裏切られました。
一人で使うならびっくりするほど広いです!
ちなみにテントのサイズは
長さ360cmx幅190cmx高さ110cm
一人なら十分すぎるほどの広さですね。
風を通さない
風が強い日だったのにも関わらず、テント内はほぼ無風で暖かく過ごせました。
おそらくスカートがついているので風がテントに入らなかったと思います。
結露に強い
冬のキャンプだと結露でテント内がベタベタになり寝袋が濡れてしまうこともあったけど、TC素材なので結露しにくかったです。
なぜTC素材が結露に強いかというと、素材に含まれているコットンが吸湿性が高く結露しにくいからです。
天井が低い
初めてのパップテントだったのでチェアを持っていきましたが、天井の高さが110cmなのでチェアなしで地べたスタイルの方が広々使えると思いました。
チェアに座って立ったり座ったりを繰り返して少し腰痛になったのもいい思い出です。
まとめ
設営はドーム型に比べて少し大変ですが、広さやTC素材などメリットの方が多いので今後も大活躍しそうなテントです。
soomloomのパップテントの紹介動画はこちら↓