2023年も登場!セブンプレミアム「飯田商店 担々麺」を実食レビュー!2022年と何が違う?
2023年12月12日よりセブンプレミアム限定で発売された「飯田商店 担々麺」。飯田商店の沼津店限定で発売されているラーメンを東洋水産がカップ麺として再現した品になります。
こちらの商品は2022年にも発売していて、今年も数量限定で発売されたそうです。2022年も筆者は食べましたが、味が変わっているのか気になるところ。実際に購入して食べてみました。
公式HPによると「銘店「飯田商店」唯一の分店「沼津店」限定メニュー担々麺をカップラーメンにて再現しました!生?のような口当たりで、コシのある歯切れの良い麺に、胡麻、花椒、ラー油を利かせた麻辣感のあるスープに合わた商品です。数量限定商品です。」とのこと。パッケージも若干変わっていますが、公式の説明文も異なります。
1食(140g)あたり562kcal(麺・かやく333kcal、スープ229kcal)。糖質は59g、食物繊維は5.5g、食塩相当量は6.8g(めん・かやく2.6g、スープ4.2g)。昨年と数値が異なるので、中身がまるっきり同じということはなさそうです。
スープにはしょうゆ、チキンエキス、香味油脂、植物油、ごま、ねりごま、デキストリン、食塩、香辛料、砂糖、脱脂大豆粉、リンゴ酢、たんぱく加水分解物が使用されています。麺の原材料は昨年と同じでスープは醸造酢からリンゴ酢へと変わっています。他は変化ないので大きく変わってはいない模様。
液体スープ・粉末スープ・特製油・かやくが入っています。こちらも昨年と同じ。
ノンフライ麺の湯戻し時間は5分です。
完成品はこちら。見た目は昨年同様辛そうですが、どの程度辛いのか気になるところです。
山椒などの刺激がピリピリくる辛さが特徴のスープは昨年同様ごまは風味程度でさほど強くありません。本格的坦々スープなのは間違いありませんが、思ったよりも辛くはないようです。昨年は結構辛かったような気がしたんですが、筆者の舌が辛さに慣れたのかもしれません…あっさりした坦々スープという点は特に変わりありません。
加水率低めの麺はスープに絡みやすく、コシもあり非常に美味しいです。生麺ぽい食感は昨年と変わりません。ただ…この麺は本当にほぐれにくいのが難点です。
挽肉とネギが入っていますが、肉はあまり見当たらないためネギがメインになっています。こちらの具材も昨年と同じです。
スープ・麺両方とも昨年とあまり変わらない味でした。数値は異なるので、若干の変更はしているとは思います。ごちそうさまでした。