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韓国発の“ロゼクリーム”をアレンジ?「日清のとんがらし麺 うま辛トマトクリーム&チーズ味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

日清のとんがらし麺 うま辛トマトクリーム&チーズ味」を食べてみました。(2024年3月11日発売・日清食品)

この商品は、トマトのまろやかな旨味と唐辛子の辛みを利かせた濃厚なクリームスープに仕上げ、チーズの風味を付与したクセになる味わいに際立ち、そこに今までの“唐辛子練りこみ麺”にホタテとアサリの旨味をプラスした“うま辛練りこみ麺”が相性良く馴染み、旨辛でやみつき感のある味わいが楽しめる一杯、“日清のとんがらし麺 うま辛トマトクリーム&チーズ味”となっております。

では、今回の“日清のとんがらし麺 うま辛トマトクリーム&チーズ味”がどれほどトマトの旨味に唐辛子の辛みを利かせたまろやかなクリームスープに仕上がっているのか?食欲そそるチーズ風味、唐辛子の他にホタテやアサリの旨味をプラスした幅広でほんのり“ちぢれ”を付けた“うま辛練りこみ麺”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(67g)当たり328kcal。
食塩相当量は4.2gです。

次に原材料を見てみると、トマトのまろやかな旨味や唐辛子の辛さをバランス良く利かせ、相性抜群なチーズ風味を合わせたことで韓国発の人気グルメ“ロゼクリーム”をアレンジしたコク深いクリームスープに仕立て上げ、後引く辛さがクセになる甘辛な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は特に調味料などは別添されていません。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、思ったよりコク深く濃厚なクリームスープのようで、後引く旨味・辛さがクセになるまろやかな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、見るからに辛そうな仕上がりとなっているんですが…実際にそこまで辛くはなく、濃厚なクリームスープとも相性良く馴染む仕様となっており、そこにトマトの旨味や唐辛子の辛みをバランス良く合わせたクリームスープがよく絡み、コク深くまろやかな味わいやトマトの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るチーズの風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付豚ミンチ以外にトマト加工品・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど新たに採用された“うま辛練り込み麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、トマトの旨味と唐辛子の辛みを利かせたまろやかな味わいに仕上げ、相性抜群なチーズの風味を付与したことで甘辛な味わいが際立ち、後引く辛みが心地良い旨味溢れるクリーミーなテイストとなっています。

ということで今回“日清のとんがらし麺 うま辛トマトクリーム&チーズ味”を食べてみて、トマトのまろやかな旨味に唐辛子の辛みを利かせたクリームスープに仕上げ、具材に使用された味付豚ミンチやトマト加工品からも良い旨味が滲み出したことによってやみつき感のあるシリーズらしい旨辛な味わいとなっていました。

そして今回は唐辛子だけでなくホタテやアサリの旨味をプラスした“うま辛練りこみ麺”が徐々に旨味・辛みを際立たせ、ほどよい辛さの中にも旨味が感じられるテイストで、期待していた辛さではないものの…サイズも若干少なめでリーズナブルなフレーバーですので、ある程度買い溜めしている方も多いのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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