Anker MagGo Power Bank (10000mAh)は理想のモバイルバッテリーか?
iPhone 15シリーズは最新のワイヤレス充電規格「Qi2」に対応しています。
そんなQi2対応のモバイルバッテリーでも本命モデルと呼ぶべき「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」が登場しました。
1週間ほど使ってみてどうだったのか率直に書いていきます。
iPhone 15シリーズのワイヤレス充電が激速
Qi2対応モバブだけに、Qi2対応スマホのワイヤレス充電が超早いです。
カラからフル充電まで3時間程度で、Qiのときより1時間程度短くなっています。ワイヤレスながら15W出力できるメリットを最大限活かせてます。
くっつけたときの磁力もわりと強力で、多少振っても落ちる心配はまったくなし。
背面のフリップスタンドを立てれば、動画を見ながらの充電もOK。快適なり。
充電中はディスプレイでバッテリー残量と残り時間も出ます。ええやん。
基本ワイヤレス充電で問題ないですが、急ぐ人はUSB-Cポートを使って有線充電(最大27W)もできます。こっちだと2時間程度でフル充電に到達。めっちゃ速い。
有線充電しながらワイヤレス充電してみたところ、有線充電側が優先されました。安全性もバッチリ。
パススルーにもちゃんと対応
バッテリー本体を充電しつつデバイス充電できる、いわゆるパススルーにもしっかり対応していました。
これに対応していると、卓上充電器みたいな使い方もできるのでけっこう助かります。
ワイヤレスとUSB-Cを使っての2台同時充電(合計出力18W)もできますが、実際はスマホとイヤホンの同時充電くらいがベター。
スマホ2台だと出力配分的に急速充電はちょっと厳しいかなという印象。
結論
最高です。理想のモバブ。
バッテリー容量が10,000mAh(スマホ2回分)というだけでもうれしいのに、パススルー対応でディスプレイ付き、フリップスタンドで自立も可能など、欲しい機能が全部盛りといっても過言ではありません。
Qi2対応のモバイルバッテリーがほしいなら、とりあえずコレを買っとけば間違いありません。
本記事は下記のブログ記事をベースに再編集しています。
Anker MagGo Power Bank (10000mAh)をレビュー!理想がギュッと詰まったQi2対応モバイルバッテリー