東京・武蔵境で行列のできる家系!人気の豚骨醤油ラーメンをお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか?
そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『menjoy』より、東京都の武蔵境駅近くに本店がある「とき卵ラーメン」発祥の家系ラーメン店『ラーメン 大山家』の「豚骨醤油ラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『ラーメン 大山家』とは
東京都武蔵野市に本店があり、横浜の家系ラーメン店で修行した店主が、両親が営んでいた中華料理店を改装して1997年3月に開店した家系ラーメン店であり、かつ「とき卵ラーメン」発祥の人気店。
本商品は「とき卵ラーメン」のベースとなる家系ラーメンのセット。残念ながら看板商品の「とき卵」の作り方の記載がないので、悩んだ挙句にとき卵は無しでそのままストレートにいただくことにします。お店と少しでも作り方が異なると誤解を招いてしまうため、ご容赦ください。
■開封・調理
麺(140g)、具入りスープ(チャーシュー)、ほうれん草、海苔のラインナップ。家系の定番トッピング類がデフォルトで全て付属されているのは助かります。
付属の説明書に沿って、スープを湯煎し、ほうれん草は流水解凍、そして麺をゆでれば約7分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は5分30秒にしました。
こちらが完成品。スープの色は白すぎず茶色すぎずで、豚骨とかえしのバランスが良いタイプなのかなというビジュアル。豚骨臭はありますが、強烈ではなくほどよくレベルで漂ってきます。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】
ほどよく粘度があり濃厚でワイルド!豚骨臭に豚・鶏の濃厚な旨味がガツンときます。
家系の中では豚骨臭はあるほうで、その香りと共にかなりワイルドという表現がピッタリな動物系のスープの濃厚な旨味がガツンときます。かえしの醤油も全体を引き締めてくれる存在感はありつつも尖りがあるわけではなく、スープが主役なバランスに仕上がっています。このワイルドな味わいにとき卵の優しくまろやかさな味が組み合わさると、確かに相性よさそうです。
麺【細☆☆★☆☆太】
ワイルドさも感じるモチモチ食感とした食感で、卵の風味が濃厚!
「山正食品」の特注太麺で、お店ではごわごわっとした小麦の食感と香りを大切にした仕上がりにするため少し硬めで出すとのことで、確かにモチモチの中にも力強さを感じる食感。咀嚼していくと小麦とは違う濃厚な風味が。どうも「全卵粉」を使用しているようで、黄色がかった色味も含め風味もしっかりと乗っていました。
チャーシュー
ホロホロな柔らかさに、醤油のキレがビシッと決まったワイルドな一品!
イタリア産のホエー豚を使用しているというチャーシュー。箸で持ち上げるだけで崩れてしまうほど柔らか。見た目に反して醤油の味がキレッキレで、これも卵に合いそうだな~という仕上がり。
ほうれん草
やわらか仕上がりでワイルドスープをがっつりとまとう!
冷凍なので生ほうれん草のようにフレッシュさはどうしても物足りないですが、やわめの仕上がりがゆえにスープと一体化するので、ライスと一緒に食べたくなるバランスです。
海苔
ワイルドで濃厚なスープを吸った海苔とご飯は最強。
言い忘れていましたが、家系なのでもちろんライスも一緒に準備!濃厚でワイルドなスープが染み込んだ海苔は食べ応え十分。最後まで美味しくいただけました。
■まとめ
『ラーメン 大山家』の「豚骨醤油ラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、豚骨臭が程よく香り旨味がガツンとくる濃厚スープに、卵の風味がぶわっと広がる麺、具材もそれぞれの存在感がしっかりした、絶対にとき卵が合うのだろうな思えるワイルドな一杯でした。
パンチのある家系が好きな方はぜひ!次回はとき卵チャレンジしてみたいです。
それでは、ごち麺でした!
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【ワイルドな家系】ラーメン通販 menjoy「ラーメン 大山家 豚骨醤油ラーメン」お取り寄せ実食レポ(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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