収納本やSNSを見て、片付け方を真似してみるものの全然続かない…ということはありませんか？

実は「片付けNG行動」を気付かぬうちにしてしまっているのかもしれません。当てはまるものがないかチェックして、日々の行動に活かしてみて下さいね。

1.収納が足りず収納グッズを買い足している

モノが多く溢れて収納する場所がないからと、収納グッズを買い足していると部屋がどんどん狭くなってしまいます。気付けば使っていない収納グッズがある場合も。

収納場所があれば、「とりあえずモノが置ける」と安心してモノが減らず片付けが進まない原因に。

収納グッズを買い足す前にやるべきことは、不要なモノを手放すこと。まずは不要なモノがないか確認してみましょう！

2.中身がわからない収納ケースがある

押し入れやクローゼットの奥にしまい込んだ収納ケース。とりあえず何かを収納したけど、中身は何だったっけ？となる人も多いのではないでしょうか。

昔は必要なモノだったけど、今はもう必要でないモノということもよくあります。何年も見ていないようなら尚更！今は必要ないものであれば、収納スペースがひとつ生まれるかもしれません。

目の前にあるものだけを一生懸命片付けて、収納場所がないと困っているなら、しばらく見ていない収納ケースに手をつけてみましょう。

3.何かに使えるかも？と置いてしまう

雑誌の付録についていたポーチ、お土産でもらったかわいい缶や箱。いつか何かに使えるかも？と溜め込んでいませんか？

いつ出番が来るかわからないものが、引き出しを占領していることもよくあることなんです。本当に全部使う？いつ使う？をよく問いかけてみて下さいね。

4.買ったものをそのまま放置している

買い物をしてきて紙袋や箱のまま放置していると、床置きがあっという間に増えてしまいます。そして、それが溜まると買ってきたものの存在を忘れてムダ買いに繋がることも。

新しく家の中に迎えたものは、なるべくその日のうちに片付ける習慣をつけましょう。

5.見た目から揃えようとしている

SNSで見た美しい収納をマネしたい！となりがちですが、持ち物や収納スペースが違うと、モノが入りきらなかったり、使いにくくなる可能性があります。

見た目を同じように揃えようとする前に、その収納方法は自分にとって使いやすいか？サイズは合うのか？などよく確かめて下さいね。



片付けNG行動を見直せば、進まなかった原因に気付けるチャンスです。ひとつずつ確認してみてくださいね。