「なんで雨でもキャンプにいくの?」雨男キャンパーが答えるその理由とは!?
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。私はキャンプをはじめて5年目になりますが、キャンプをはじめるまで雨でもキャンプにいくという選択肢はありませんでした。しかし、意外なことにも雨でもキャンプにいくというキャンパーの方は意外と多いです。以前インスタグラムでアンケートをとったところ、半分くらいの人が雨でもキャンプに行くと回答しました。実際、雨でもキャンプに行ったときは晴れよりも確かに少なくはなりますが他のキャンパーの方もいらっしゃいます。
なぜ雨でもキャンプにいくのか?
雨でもキャンプを楽しむことができるからです。私がキャンプでのメイン目的は焚き火とキャンプ飯です。「雨でも焚き火ってできるの?」と思う方もいるかと思いますが、雨避けさえあれば雨でも焚き火は可能です。
実際の雨キャンプ動画はこちら
タープという布製の簡易的な屋根をつくることで雨避けにしてその下にテントを張り焚き火をやります。
焚き火台の上で焚き火をすることで芝を焼かずに焚き火をするとともに、湿気が多い地面から離して焚き火をすることができます。
同じ雨キャンプはない
私は本当に雨男で12回連続で雨キャンプを経験したことがありますが、本当に同じ雨キャンプはないんだなと感じました。雨の量、雨が降るタイミング、雨が止むタイミング、止んだ後の天気(晴れ・曇りなど)、風の強さ、地面の水はけのレベル、サイトの地面の種類(芝サイト・砂利サイト、土サイト)、などいろんな要素があるので全く同じコンディションというのはほとんどありません。そのため楽しめる雨キャンプもあれば、正直楽しめなかった雨キャンプもあります。
あまりにも激しい雨が降ったので撤退したケースです。途中で帰るのは悔しいですが自然には勝てません安全第一です。
キャンプデビューは晴れがおすすめ
経験が少ないうちは自分が楽しめるレベルの雨なのかどうかの判断も難しいので、「雨でもキャンプを楽しむことができる」と言いつつも、キャンプ初心者の方にはまず晴れキャンプをお勧めします。キャンプデビューがいきなり雨というのもなかなか過酷な条件です。まずは良いコンディションの中でキャンプをスタートしてみてはいかがでしょうか。