ビオラの寄せ植え 初心者でも簡単、完成度が高い リングバスケットを使う 作り方解説します
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/top_1674274457788.jpeg?exp=10800)
寄せ植えをしようと思って
好きな花を選び、植えてみたけれど
バランスが難しかったり
ボリュームがなく、寂しい感じがしたり
上手く寄せ植えを作るのは意外に難しいです。
今回はリングバスケットを使って
ビオラの寄せ植えを作ります。
リングバスケットを使うと、初心者でも
専門家並みの仕上がりになりますよ。
配置も迷うことがありませんので
難しくありません。
寄せ植えに使うものを準備する
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674280780205.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
- リングバスケット
- 培養土
- 元肥料、防虫剤
- ビオラ2色 × 4
- カラーリーフ2種
- 水苔 少量
![リングバスケット](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674281038533.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カラーリーフの紹介
斑入りワイヤープランツ 「スポットライト」
寄せ植えに使うとおしゃれにまとまる、
斑入り葉のワイヤープランツです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674281168167.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カロケファルス ウィンジー
銀色の葉が美しく
寄せ植えに使いやすい植物です。
冬に販売されていることが多いですが
冬より、夏の暑さに強い植物です。
冬の玄関先の寄せ植えであれば
使用しても大丈夫です。
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リングバスケット 寄せ植え 作り方
リングバスケットを置き、
内側の深さの3分の1くらいまで
土を全面に入れます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674282534483.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ビオラの苗 作業
購入した苗の土を落としていきます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674283046770.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
右がポットから抜いた苗です。
根も見えていますが、このままでは
リングバスケットに全部入らないので
土を落としていく作業をします。
ビオラは根取り除いても
元気がない株になったりはしませんので
土と一緒に削り取っても大丈夫です。
土の落とし方は、指で(図のように)
上から下へ削り落としていきます。
図の左側が出来上がりです。
最後に手のひらで軽く握ってまとめています。
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今回は2色のビオラなので
図のように交互に入れていきます。
リングの中に苗を入れる時、
苗の土の上部①とリングのふち②の
高さが同じくらいになるように入れていきます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674283747434.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
リングに入れた苗が凸凹にならないよう
土の量を調節しながら入れます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674284097551.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カラーリーフの作業
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674284448224.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カラーリーフを購入する際の選び方
カラーリーフは1ポットをそのまま植えません。
上の図のように、1ポットを分解しますので
購入時に、苗の株元をチェックして
分けて使うことができる苗なのか確認します。
カラーリーフをリングに配置する
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ワイヤープランツは2つにわけました。
ワイヤープランツの根は固いので
ハサミを使って切り分けました。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674284915076.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カラーリーフを間に入れていきます。
寄せ植えの仕上げ作業
入れ終わったら、リングバスケットに
土を追加でいれていきます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674285050076.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
リングの内径側からと外側から、
両方から土を入れていきます。
入れた後、リングのふちに沿って
指を入れてみて、土がまだ入る余地がないか
確かめていきます。
外側、内側のふち、両方を確認していきます。
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水苔でカバーをしていく
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674285667192.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
水苔を水でふやかしておきます。
リングバスケットの外側の円
内側の円に沿って
土の上に水苔を置いていきます。
水苔は土が流れていくのを防止、
また、乾燥しにくくする役割があります。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674285906048.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
水苔をこのように細長く形作り
リングのふちに押し込んでいきます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674286018320.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
水苔を敷き詰めたら、水やりをします。
普段のお水やりは、花に水はかけませんが
この時は、全体に上から
よく水をかけておきます。
土をほぐして根を外しているので
「ネメデール」や「リキダス」を薄めたものを
あげると根付きがよくなります。
![寄せ植え作成直後](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674286384102.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
植え付け後は、花があちこち向いています。
出来上がったものを立てかけて置いたり、
付属のフックをひっかけて吊るしておくと
花が太陽の方を向いてきます。
![約1か月後](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674286560499.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ビオラは5月位までどんどん咲きます。
リングバスケットよりも
大きく茎を伸ばしてきますので
外側にはみ出した分はカットしても大丈夫です。
苗が成長すると根も葉も増えますので
水を欲しがります。
暖かい日にはお水やりを忘れないようにしましょう。
リングバスケットに付属の
ココヤシファイバーが古くなったら
麻布でカバーするといいそうです。
今シーズンは28センチと34センチの
リングバスケット、両方にビオラを植えました。
鉢植えと違って
縦方向の華やかさが加わりますので
玄関前に飾るのにおすすめです。
ぜひ、作ってみてください。
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![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/sakura/article/00381206/internal_1674288970286.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)