『寄せ植え』より簡単な『寄せ鉢』で冬の玄関先をセンス良くおしゃれに飾る
好きな花をきれいなフォルムで寄せ植えしようとすると、植物を選ぶのも、どのくらいの数を使えばいいのか検討をつけて購入してくるのも難しかったりします。また、おしゃれな寄せ植えを作ろうとすると、鉢選びもしたくなり思わずコスト高になってしまうこともあります。今回は楽にできて時間がかからない、簡単な鉢植えで玄関先を飾ってみました。
3つの植物で簡単寄せ植え
ハボタンの寄せ植え
小さめのカゴに寄せ植えをしました。ハボタン、シルバーリーフのカロケファルス、エンジェルウィングスを合わせただけ、花がらつみも不要で管理がとても楽です。
ハボタンの黄色くなった下葉は取り除いておきます。植えるカゴにはビニール袋に穴を開けたものを敷いてから土を入れます。一体感が出るように配置をして土をいれていきましょう。簡単ですね。
ビオラの寄せ植え
ビオラとバコパ、カルーナを一緒に植えました。バコパは枝垂れるように成長しますのでボリュームが出てきました。
小さな鉢を複数並べる
プリムラジュリアンは冬から春の間、中心部から蕾を出して咲き続けてくれます。草丈も低いので、ひとつの鉢に一株植えて並べてみます。春にはこんなボリュームで咲いてくれる品種もあります。
統一感と立体感を出す
好きな花を植えて並べるだけだとごちゃごちゃした感じになることがあります。花の色と使う鉢に統一感を持たせるとまとまった感じになります。
また、平面に並べるのではなく、花台やレンガ、木箱などを使って空間を立体的に使うと目を引きます。狭い場所でも楽しく花を飾ることができます。
寒くなってきますが、これならお手入れも楽ですし、お花も楽しめます。植えるのも簡単で時間がかかりません。ぜひ楽しんでみてください。