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【足立区】店主さんのセンスが光るオリジナルきんつばは、ご褒美や贈り物にぴったり! 舎人「きんつば秀」

NORI56地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

先日知人からいただいたきんつばがとってもおいしくて、調べてみるとなんと足立区にあるお店でした! これは行かなければと思いながらなかなか行けずにいましたが、念願の初訪問をして参りました。お店の名前は、「きんつば 秀(ひで)」です。

日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園」駅から徒歩10分ほどの場所にある「きんつば 秀(ひで)」
日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園」駅から徒歩10分ほどの場所にある「きんつば 秀(ひで)」

初めはお店を発見することができずに通り過ぎてしまいましたが、お店の前に黄色い看板が立てかけられているのを発見。

よだれを垂らしそうになりながら5種類のきんつばの写真をチェック。「ごま」のところに「完売」の印がありましたが、店内もとても気になったのでとりあえず入ってみることにしました。

唯一無二! 黄色がイメージカラーの爽やかでポップなきんつば専門店!

ドアを開けると、店主さんが「いらっしゃいませ〜」と明るく迎えてくれました。

店主さんのヘアバンドやエプロンもかわいい黄色のもので、「きんつば」のショーケースも黄色。和菓子を販売するお店ですが、とても爽やかでポップなイメージです。店名の「秀(ひで)」から、勝手に男性の店主さんを想像していましたが、とっても素敵な女性の店主さんでした。「お店の名前は、祖父の名前から取ったんですよ〜」と話してくださり納得です。

黄色いショーケースには、ずっしりとしたキューブ型のきんつばが鎮座!
黄色いショーケースには、ずっしりとしたキューブ型のきんつばが鎮座!

店主さんとお話をしながらショーケースを覗くと、おいしそうなきんつばがズラリと並んでいました。キューブ状で大きめサイズのきんつばはどこかかわいく見えて、選ぶだけでもワクワクします。完売していた「ごま」も、「今できました〜」とできたてが並びました。

店内の大きな黒板には、きんつばひとつひとつについて丁寧な説明書きがあり、とても選びやすいのも嬉しいポイントです。

センスが光るきんつばは、自分へのご褒美や大切な方への贈り物にピッタリ!

今回選んだのは、この3つです。

左:ごま〜柚子ピール入り〜(320円) 中:青梅(320円) 右:秀(小倉あん)(270円)
左:ごま〜柚子ピール入り〜(320円) 中:青梅(320円) 右:秀(小倉あん)(270円)

「きんつば秀」のきんつばは、あんこから手作りされていてどれもオリジナル! コロンとかわいい形状ですがキューブ状なので、見た目以上にボリュームがあります。

同封していただいたリーフレットには、それぞれのきんつばに関する説明や合う飲み物なども書いてありました。お客さんが食べる時の事を考えてていねいに作られたリーフレットであることがすぐにわかります。

ごま〜柚子ピール入り〜(320円)

「ごま」は、写真の通り中身がぎっしり! カットした断面からは豊かなごまの香りがして、ひと口食べてみるとさらに柚子のアクセントが口の中に広がります。

青梅(320円)

季節限定の「青梅」は、カットすると自家製の青梅ジャムがとろっと出てきます。白あんの甘みと青梅の酸味が絶妙で、今まで食べたことのないきんつばです。

秀(小倉あん)270円

そして定番の「秀(小倉あん)」は、シンプルなこしあんの中に小豆の粒が入っていてアクセントになります。こしあんの甘さにほんのり塩気が加わって、定番ながらもオリジナリティが感じられる味です。

「きんつば 秀」のきんつばは、どれをとっても唯一無二のオリジナルで、五感でおいしさを感じることができました。ひとつひとつに店主さんのセンスが光り、自分へのご褒美や大切な人への贈り物にぜひまた買いたいと思わせてくれるきんつばでした。

気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。営業日が限られているので、お店のInstagram[@hide_kintsuba]でチェックしてからお出かけすることをおすすめします。

【店舗情報】
きんつば 秀
住所:〒121-0831 東京都足立区舎人6丁目1
※営業日・営業時間は、お店のInstagram[@hide_kintsuba]にてご確認ください

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都足立区)

日々目まぐるしく変わり続ける足立区に住んで8年の食いしん坊です。グルメ情報を中心に、イベント、地域振興、子育て情報など、大好きな足立区の情報を幅広く発信していきます!

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