【足立区】コミュニティバス「はるかぜ」全線で、交通系ICが使えるようになりました!
足立区内をぐるりと走るコミュニティバス「はるかぜ」。そのコロンとした車体は愛らしく、街で見かけるとつい応援したくなるようなバスです。
足立区内は、東武バス・都営バスといった大型路線バスも充実しており、鉄道と路線バスの組み合わせでかなり広範囲をカバーしていますが、「はるかぜ」しか通らないエリアもあり、地域の人々にとっては大切な交通網の1つとなっています。
「はるかぜ」運賃改定
コミュニティバス「はるかぜ」ですが、2024年10月1日から運賃改定を行いました。他のバスの運賃も変更となっており、燃料や人件費の高騰を考慮するとやむを得ないですね。
「はるかぜ」の改定後運賃は、大人230円、小児120円となります。また、綾瀬・西新井・亀有周辺を走る「はるかぜ1・9・12号」には1日乗車券の設定もあり、大人500円、小児250円となります。1日券を利用して、足立区内をぐるりと周遊するバス旅もいいですね。(定期券・一日乗車券は、「はるかぜ1・9・12号」のみ使用可能)
「はるかぜ」全路線にて「交通系IC」利用開始
そして、同じく10月から「はるかぜ」の全路線で交通系ICが使えるようになりました!
今ではほどんどキャッシュレスで乗車できる電車やバス。「はるかぜ」はIC対象外の路線があったので、今までは現金を持って乗車しないといけませんでしたが、これからはピピッとICで乗車できるようになりました!
※一日乗車券は、現金のみでの販売となります(交通系ICでは購入できません)
「はるかぜ」位置情報サービス
コミュニティバス「はるかぜ」には、位置情報サービスがあります。
特に雨の日や事故があった日など、遅延が発生することもあるのが公共交通機関。
「遅れているけど、乗る予定のバスはどこにいるんだろう・・・・」
「はるかぜ」は、WEBでバスの現在地を確認することができる位置情報サービスを提供しています。
*足立区ホームページ>コミュニティバス「はるかぜ」現在位置情報
路線によって参照画面が異なるので、よく乗車する路線の位置情報確認ページをブックマークしておくと便利です。
足立区内を走るコミュニティバス「はるかぜ」。気になった方は、ぜひお近くの路線やバス停をチェックしてみてはいかがでしょうか。
【コミュニティバス「はるかぜ」詳細】
- はるかぜ1号(西新井・綾瀬線)
- はるかぜ2号(綾瀬・六木線)
- はるかぜ4号(区役所・鹿浜線)
- はるかぜ5号(北千住駅西側地域循環)
- はるかぜ6号(北千住・鹿浜線)
- はるかぜ7号(西新井・六木線)
- はるかぜ8号(小台・宮城循環)
- はるかぜ9号(青井・亀有線)
- はるかぜ11号(堀之内・椿循環)
- はるかぜ12号(西新井・亀有線)