ハイパワー携帯PCゲーム機 Lenovo Legion Go はコントローラーが分離します!
どうも!YouTubeCreatorのUZUです!
この記事を見ているという事はゲームが好きな方ですね!当たり前か・・
私もいい年してひたすらゲームをやり続けてます。広く浅くですけど・・・
今回は2023年12月に発売した高性能携帯ゲーム機Lenovo Legion Goを実際に1ヶ月ほど利用したので、その感想をお伝えします。
提供:Lenovo
私は自分で所有している携帯ゲーム機で現役は「Nintendo Switch」「SteamDeck」となります。
Switchは専用ゲームが多いので、自宅でも外でも起動率が高いです。
SteamDeckは正直なところ、出張時に外に持ち出した時だけです。自宅にゲーミングPCがあるので・・・
今回紹介するLenovo Legion Goは私的にはSteamDeckに近いイメージがあったのですが、実際に使ってみるとかなり使用シーンが違う部分があって新鮮でした。
まず本体のSteamDeckよりも高くてCPUにAMD Ryzen Z1 Extreme プロセッサーを採用してます。
このチップの性能があれば、SteamDeckで動かないゲームも起動できるし、グラフィックも良く設定できます。
さらにベースソフトとしてLegion Spaceがあるので、Microsoft Game PassやSteamなどの各種プラットフォームも管理しやすくなっているのも好印象でした。
Legion Goの一番の特徴がコントローラーが分離するところ。
本体に自立出来るキックスタンドがあるので、テーブルに立ててそのまま分離したコントローラーでゲームをプレイするのが良かったです。
Legion Goは大きいと言われるサイズ感ですが、実際は8.8型モニターは見やすいし、コントローラーは握りやすいので、私としてはゲームをプレイするのにはベストなサイズだと感じました。
ゲーム関連やコントローラーの設定は右コントローラーのボタンで呼び出す事ができます。よく使う項目は一通りあるので使いやすいと言えます。
本体を充電出来るUSB-C端子が上下にあるので、プレイスタイルに合わせてケーブル端子を選べるのも良いポイントです。
Legion GoはOSがWindows11なので、PCとしての作業を行う事も出来ます。
重たい作業は難しいようですが、一般的なテキスト作業や軽度なグラフィック処理は問題無く利用できました。
もちろんBluetoothがあるので、マウスやキーボードがあると便利です。
USB-C端子が外部映像出力も兼ねているので、モニターとの間に映像出力出来るアダプターがあれば、大型のテレビなどでもゲームプレイ出来ます。
ここもハイパワーなCPUのおかげでSteamDeckより解像度に余裕がありました。
本体はそれなりに熱くなりますけど、放熱設計がしっかりしているので、安心して利用する事が出来ます。でもハイパワーで動いている時は、風の音はそれなりに大きくなります。
1ヶ月ちょっと使い続けて、Legion GoはWindowsベースなので、SwitchやSteamDeckと違って、ゲーム専用というよりは小型のPCを持ち運びしている感覚でした。
小型WindowsPCに使い勝手の良い専用コントローラーが合体している感じです。もちろん脱着式なのが最高に面白い仕様!
販売モデルが1種類と言うのも、この手の品では珍しく、わかりやすい形になってます。
この記事でLegion Goを始めて知ったという方がいたら是非公式サイトなどチェックしてみてください。
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