【食べて応援】スイスホテル南海大阪の日本料理店にて、石川・能登メニューが好評につき9月末まで延期決定
大阪・難波にある「スイスホテル南海大阪」の10階 日本料理「花暦」では2024年7月1日(月)より、「バイタリー フュージョン:石川・能登」と題して、能登地方を中心に石川県の食材を味わい、現地を応援するメニューが登場。
ランチタイムには「松花堂弁当」、ディナータイムにはコース料理「花暦フュージョン」にて、石川県の食材や調味料、伝統料理などが味わえます。「松花堂弁当」を食べてきたのでご紹介します。
バイタリー フュージョン:石川・能登「松花堂弁当」
ランチタイムにいただける「松花堂弁当」は、6,000円(税サ込)で、こちらのお膳と小鉢・デザートつきです。石川・能登関連メニューを中心にご紹介します。
能登産茄子オランダ煮と赤巻き蒲鉾 糸花鰹
最初の小鉢は能登の農家より直送の茄子(なす)を揚げ煮した石川の郷土料理「オランダ煮」です。この赤い渦巻き模様の蒲鉾は現地では縁起物の「赤巻き蒲鉾」といい、他ではなかなか手に入らないので、石川県七尾市の株式会社スギヨより仕入れているそうです。
魚介と金糸瓜サラダ 和風ドレッシング
能登産の金糸瓜と魚類を和風のドレッシングで和えたサラダです。
金糸瓜はそうめんかぼちゃと呼ばれることもある通り、ゆでると金のそうめんのようにほぐれます。中能登地方で良く食べられるそうです。
天麩羅盛り合わせ 天露/お造り三種
こちらは石川メニューではありませんが、ディナータイムには、お刺身に石川・数馬酒造の「里海醤油」、天ぷらに「能登の塩」が添えられます。
柳鰆柚庵焼きと出し巻き玉子 酢取り野菜 烏賊麹和え
能登産の柳鰆柚庵焼きです。夏の鰆でも脂がのっていておいしい。そして烏賊(いか)の麹(こうじ)和えがとても美味。大根おろしと柚子で和えてアレンジしてあるので塩味がまろやかでした。
【オプション】能登豚香味焼と泉州野菜
オプションに能登と大阪のフュージョンともいえるお肉料理「能登豚香味焼と泉州野菜」が用意されています。甘辛い味付けは、お酒にもごはんにも合いそう。そしてそのご飯なのですが!
ご飯(石川県産ひゃくまん穀)/お味噌汁
石川県産のお米「ひゃくまん穀(ごく)」は、粒がたっていてとてもおいしい!炊き方もナイスでした。お替りしたくなりました。
香の物とお味噌汁付きです。
デザート 石川県産西瓜
デザートは石川産の西瓜(すいか)。少し酸味のあるジュレがけにて西瓜の甘さが際立っていました。
おわりに
能登に思いをはせながらありがたくいただきました。おいしかった。こちらのプランは、従来2024年8月末までの予定でしたが、好評につき9月末までに延期されました。
スイスホテル南海大阪では、今後も石川県の食材を使ったメニューを開発し、継続的に支援していきたいと考えているそうです。
夜はコースメニュー「花暦フュージョン」にていっそう多くの石川・能登メニューがいただけます。気になる方はホテル公式ページでご確認ください。
バイタリー フュージョン:石川・能登
2024年7月1日(月)~9月30日(月)
・松花堂弁当 11:30~15:00(土日祝日は11:00~)
・花暦フュージョン 17:30~21:00(金土祝前日は~21:30)
※季節や仕入れ状況等によりメニュー内容が変更となる場合がございます。
日本料理「花暦」
大阪府大阪市中央区難波-1-60
スイスホテル南海大阪 10階
06-6646-5127
公式ページ(外部リンク)
試食会に参加しました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
毎日ホテルとグルメを発信しています。ぜひフォローしていただき、記事をもらさずご覧ください。フォローはプロフィールのページからお願いします。