【神戸牛】30年のお肉のプロが大阪・梅田にステーキ店をグランドオープン!
大阪府大阪市北区、グランフロント大阪南館の8階レストランフロアに、2024年11月14日(木)、「神戸牛ステーキ 村かみ」がグランドオープン。鉄板付きのカウンター席で専属の焼き師さんが焼いてくれるステーキのコースがおいしかったのでご紹介します。
神戸牛ステーキ 村かみ グランフロント大阪店
「神戸牛ステーキ 村かみ」は、神戸牛の取り扱い約30年のオーナーの名を冠した、本物の神戸牛を堪能できる、鉄板焼きステーキレストランです。
全席に鉄板つき
テーブル16席、カウンター16席、座敷5席の37席がゆったりと配置されていて、全席に鉄板が備え付けてあります。
神戸牛(神戸ビーフ・神戸肉)
「神戸牛」は日本原種の黒毛和牛の中でも頂点とされる但馬牛の中から更に厳選されたブランド牛の通称で、正式には「神戸ビーフ」と呼ばれます。
つまり、生まれながらにして「神戸牛」という牛はいなくて、但馬牛の中に「神戸牛」の候補生がいるということ。
「神戸牛」は、国内では三大和牛の1つと称されています。その価値を定める審査は日本一厳しく、「世界で最も高価な9種類の食べ物」に選出されるなど国内外でもその価値が広く認められています。
「神戸牛ステーキ 村かみ」では、神戸牛の最高級A5ランクのサーロイン、ヘレ、シャトーブリアン、別格赤身、赤身がいただけます。そのほか厳選の黒毛和牛や、ランチタイムには「さくらビーフ」という交雑牛の安くておいしいブランド牛も用意されています。
女性の焼き師が多数在籍
「村かみ」には女性の焼き師さんがたくさんいらっしゃるそう。女性ならではの手さばきにうっとり見入ってしまいました。
こちらミディアムの焼き加減。たべてみると「さすが神戸牛!」とうなる味わい。しなやかでジューシーでうまみがたっぷりなのにさっぱりしています。
近畿圏の食材を中心に使用
付け合わせの野菜なども近場のものを使っています。この日は淡路島の玉葱、京都の大黒本しめじ、滋賀の八幡こんにゃくなど。
サラダには、イタリアン・和風のドレッシングが好みで選べます。ホームメイド感満載でうれしくなりました。もちろんおいしい!
久米島車海老
沖縄の久米島車海老は久米島の海底約612mから取水されるきれいな海洋深層水で大切に育てられた海老で、抗生物質、抗菌剤を一切使用せずに育てられます。
白ワインで蒸しあげてナイフでカット。
カラもそのままいただけますが、半分は海老せんべいに。
ガーリックチップスもサクサクでどちらも箸休めにぴったりです。
ドリンク
各社ビール、ジャパニーズウイスキー、焼酎、地酒、ジャパニーズクラフトジン、ワイン、ノンアルコールワイン、厳選フルーツジュースなどドリンクメニューが豊富。
お肉と一緒にピノ・ノワール・ヘッド・ハイ(赤ワイン)をいただきました。
ガーリックライス
コースのライスはガーリックライスに変更可能です。香の物、お吸い物付き。
みじん切りにして水分をとったガーリックを炒めて作る牛肉入りのガーリックライスはおこげも入って最高のおいしさ。
デザート
デザートは日替わりで、バニラアイスにフルーツ寄せでした。コーヒーつき。
おわりに
信頼できるお店で真の神戸牛のコース料理を、ランチタイムなら5,280円からいただけます。さくらビーフなら3,630円から。車海老は2尾で1,650円の追加にて。
専属の焼き師さんが焼いてくれるというのに、意外にもリーズナブルで驚きました。
デートや接待、お一人でも気兼ねなく伺えるので、気になる方はぜひ行ってみてください。
リアリティのあふれる動画はインスタグラムで配信しています。(外部リンク)
神戸牛ステーキ 村かみ グランフロント大阪店
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪南館 8F
06-6485-7299
11:00〜16:00(LO15:00)/17:00〜23:00(LO21:00)
取材協力:神戸牛ステーキ村かみ
※試食提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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