自衛官パパ直伝!防災にも役立つ「自衛隊式」ママリュックのポイント3つ
何かと大荷物になりがちなママバッグ。
とても頼りになるけれど、できれば身軽にしたいのが本音ですよね。
今回は自衛官パパに教えてもらった、「リュックの中身を変えず、荷物が軽く感じる詰め方」そして「中身が迷子にならない方法」をシェアします!
1.重いものは「上」に入れる!
自衛隊の訓練では、重い荷物を背負って長距離移動することがあり、どう荷物を入れれば歩きやすいかを常に考えているそう。
私達でも応用できるポイントは、重いものを上、かつ背中側に入れること!
下に引っ張られる感覚がやわらいで、軽く感じますよ。
2.細かくパッキングすれば迷子にならない
せっかくきれいに詰めても、中身を出し入れしていると、どんどん崩れてしまうんですよね…。
そんな事態を防ぐためには、なるべく細かくパッキングすること!
カテゴリーが近いものは似た色の袋を使うようにすれば、さらにわかりやすくなりますね。
使い道のない巾着やポーチが眠っているなら、活躍させるチャンスです!
3.防水も意識!
衣類のパッキングは、ジッパー付きのビニール袋がおすすめ。
かさばる服をギュッと圧縮すると同時に、水濡れも防げます。
自衛隊では必ず荷物の防水処置をするのだそう!
防災リュック作りにも役立つ!
これらの知識は、防災リュックを作るときにも応用できます。
重さを軽減して素早く避難できるのはもちろん、防災リュックは普段使わないので、何をどこに入れたか忘れてしまいがち。
そんなとき、色別にわかりやすくパッキングされていると便利ですよね。
また、地震災害でも雨の日に避難する可能性があるので、荷物の防水も忘れずにしておきましょう!
自衛官パパの防災をもっと知りたい方は、『いつもしも』の元記事もあわせてご覧ください。