竹ノ塚駅周辺から元淵江公園にかけて街を彩る冬の風物詩、『光の祭典』が3年ぶりに今年は開催されています！

今年は点灯式、物産展、ステージショ ー、ほっとカフェテリアのイベントは中止となっています。
『光の祭典2022』では、新しいイルミネーションも登場したということで、メイン会場となる元淵江公園を訪れた時の様子をリポートします！

多くの人で賑わい、待ちに待った『光の祭典』が開催中！

点灯は17時からですが、開催中の土曜日に訪れたこともあり、少し早く公園に到着すると多くの人で賑わっていました。
みなさん、久しぶりのイルミネーションを楽しみにしている様子です。
17時になると、園内に光が一斉に灯り一気に華やかで明るくなりました。

公園内を巡ってみると、まるで動物園の様な可愛らしい動物たちがたくさん！お子さんは大喜びですね。

色とりどりの動物たちが他にも数多くいるので、ぜひ見付けてみてくださいね！

馬車やソリに乗って写真が撮れる、フォトスポットもありましたよ～。人気のフォトスポットは、行列ができていました。

池の周辺はあまり人影はなく静かで、水面に映る光が幻想的でした。

今年は新たなイルミネーション体験ができるんです！

今年が初めてとなる光る機関車『キラキラ★トレイン』が園内を走っていました。
これはお子さんは勿論、大人も童心に返って乗りたくなってしまいますよね～。

<『キラキラ★トレイン』運行日時：12月3日～12月25日の土・日曜日 / 午後5時～9時 ※月～金は展示のみ行います。>

こちらの『キラキラ★トレイン』に乗るためには乗車券が必要です。乗車券は抽選で当たった方のみ配布されます。
園内のグラウンドが抽選券の配布場所になっており、抽選も同じ場所で行われます。
（抽選券配布の方法や時間など、詳しい情報はこちらから確認をお願いいたします。）

先ず、抽選券配付時間に抽選券を受け取りに行きました。
抽選券は「2人券(1~2人で乗車)」と「4人券(3~4人で乗車)」が選べました。

筆者は家族で訪れたので、4人券の抽選券をもらいました。
しばらくして抽選結果の発表となります。
この時間帯の4人券の配布数は100枚超えとのこと。かなり倍率が高い気がしました。
半ば諦めつつも、「当たったらラッキー」という気持ちでいると、当選した番号が呼ばれました。
何と、筆者が手にしていた抽選券の番号ではありませんか！？大変運が良い日のようです。

当選番号を発表した時、その場にいない場合は抽選券が無効になるそうなので、慌てて人混みをかき分け抽選券を職員の方に渡しました。
そこで、乗車券と引き換えてもらえます。

貴重な乗車券なので、発車時刻に遅れないように、細心の注意を払いながら時計をチェックしつつ園内を見て回りました。

発車時間になり、生物園前にあるトレイン乗り場から光る機関車に乗り込みます。
サンタクロースの格好をしたスタッフの方もおり、クリスマス気分を盛り上げてくれます。

乗車時間は8分ほどでしたが、光り輝く公園内を機関車で探検しているようでこどもたちは大喜び、大人もワクワクしました。

次に公園内のバルーンエリアへ。

今年初めて登場したという、色が変わる不思議なバルーンが人気を集めていました。バルーンに触れると次々と色が変わっていきます。こどもたちは夢中でバルーンに触れながらその色の変化を見つめていました。
音楽とのコラボレーションタイムもあるということ。

『キラキラ★トレイン』やバルーンなどの新しい試みがいくつかあったので、以前光の祭典を訪れたことがあっても、久しぶりに新鮮な気持ちで楽しむことができますよ！

8本ツリーのライティングショーは、時刻をチェックしてお見逃しなく！

20メートルを超える8本の自然木がイルミネーションとなっている８本ツリー。
1時間に4回ほど、レーザーと音楽のコラボレーションタイムがあるので、時刻をチェックして見逃さないように８本ツリーへ足を運んでみてくださいね。

壮大な光とクリスマスソングとの演出は、必見です。

他にも長い光のトンネルをくぐったり、地面を照らすクリスマス気分を盛り上げるプロジェクションライトなどもあり、見どころ満載でした。

生物園も期間限定で夜間特別開園しています！

また、光の祭典期間限定で土曜・日曜日には園内の生物園が夜間特別開園しています。（生物園ホームページはこちら。）
＜足立区生物園 夜間特別開園in光の祭典　日時：12月3日～12月25日の土・日曜日　午後5時～9時（最終入園は午後8時30分）＞
イルミネーションを楽しんだ後に、「冬のホタル観賞会」に参加してみてはいかが？

無料で、誰でも楽しめる『光の祭典2022』は足立区の冬の名物となっていますよね。
冬だけしか見られない、心温まる光の演出を楽しめる『光の祭典』へ、3年ぶりにぜひ足を運んでみてください！