この秋取り入れたい!ウォールアートディスプレイの基本3選
芸術の秋がやってきましたね!
今回は、絵画やポスターを飾ってみたいけれど、どうしたらいいのかわからない...という方に向けて、基本的な3つのポイントをご紹介します。
これらを押さえて、お部屋の変化を楽しんでみましょう。
1. 目線の高さに飾る
アートは目線の高さに合わせると自然に視線が集まりやすく、空間が心地よく感じられます。一般的に目線の高さは150cm前後とされていますので、アートの中心がそのくらいの高さになるように飾るのがベストです。
また、ソファやダイニングチェアに座ることが多い場所では、やや低めに配置するのも効果的です。150cmを目安に、身長や設置場所に合わせて一度マスキングテープなどで位置を仮決めしておくと失敗しにくいですよ。
2. フォーカルポイントを作る
空間にアクセントを加えるには、フォーカルポイント(視線が集まる場所)を意識してアートを配置することが重要です。
例えば、サイドボードの上やお部屋の入り口から見える対角の角にアートを飾ると、自然と視線がその方向に集まり、部屋全体が引き締まった印象になります。
大きめの作品や、目を引くデザインのポスターを選ぶのがポイントです。
3. 複数枚飾る際はラインを意識
複数のアートを並べて飾る場合のコツは、ラインを意識することです。ラインを揃えると統一感が生まれ、スッキリとした印象になります。作品の中央を揃えるか、サイズやフレームのデザインが異なるアートを配置する場合は、外枠を揃えることで全体的にバランスの良いディスプレイが実現します。
これらの基本ポイントを押さえるだけで、秋らしい空間を引き立てるウォールアートのディスプレイを簡単に楽しめます。この秋、ぜひ取り入れてみてください。