新さっぽろ「サンピアザ水族館」
ずーっと札幌に住んでいるのにオープンから一度も行ったことがありませんでした。
皆さんはいかがでしょうか。
今回は、ある事がきっかけとなりサンピアザ水族館へ行ってみたら楽しすぎた記事になっております。おつきあいくださいませ。

きっかけになったある事というのがコチラ地下鉄の中吊り広告。
AOAO SAPPORO開業に伴い、おたる水族館とサンピアザ水族館からのコメントを週刊誌の見出しのように派手に仕立てたものです。

おたる水族館 「新しい水族館ができても、私たちは決して負けません。更なる高みを目指します。」

◆新たに導入する「しゃっけープール」は、「AOAO SAPPORO」への対抗策か？

「AOAO SAPPORO」と「おたる水族館」に待ったをかけた「新さっぽろ サンピアザ水族館」

新さっぽろサンピアザ水族館 福田館長激白！
『おたる・狸小路だけが水族館じゃない！新さっぽろにも水族館はあるんだ！』

情報量が多すぎて感情が追いつきません（笑）
そういう時は・・・。
『そうだ サンピアザ水族館、行こう！』

というわけで、やってきました！
新さっぽろ サンピアザ水族館！！
ワクワクですよ。

入場料は大人1,000円。
さぽーとさっぽろ に加入している会社に所属しているので利用助成券で700円でした。
300円割引は大きいです。おやつが買えます。ありがたい！

「いらっしゃいませ～ようこそ！」
１F入場してすぐウツボに歓迎されました。
気分よくして進みましょう。

水の中に手を入れて生き物を手に取り観察できる「タッチングプール」
ヤドカリやアオツブ、ヒトデやナマコを触って観察できました。
筆者が手にしているのはニッポンヒトデ。
漢字で「海星」と書くヒトデは文字の通りキラキラ星（★）の形で美しいです。
感触はザラザラしていましたよ。

ガラ・ルファ 通称ドクターフィッシュの攻めにあっている筆者。
吸われている感覚ありました。
手を入れると群がってくるので小魚と言えどもちょっとビビりましたね。

１Fには25度の海水で管理されている回遊水槽があり、最近（7/22）500匹増やしたとのこと。
青い海と名付けられた水槽は、沖縄県から高知県までの黒潮の海に生きる魚たちが遊泳する様子を再現。圧巻です。

海水のゆらぎの中でゆったりと回遊する魚たちを見ていると時間を忘れます。
日祝のみですが水槽内でマリンガールの餌付けショーもあるようです。

おもしろ生物を発見！
これはなんぞや？と思って観察しましたところカラッパ科のカニの家族でした。
甲羅がトラの模様ににているからトラフカラッパという名前。
あえて載せませんが立っている姿がユーモラスで「えっ！こう立つの？」と笑ってしまいました。是非サンピアザ水族館で見てください。

チンアナゴ
場馴れしているのでしょうかAOAOより長～く伸びておりましたよ！

２Fの目玉ペンギンスクエア。AOAOに負けないっ！

只今およそ年１回の換羽中とのこと。
一番手前にいる腕に緑と黄色のバンドをつけているのはオスのアリヨシ。
シムラとツートップのヤンチャ坊主とのこと。
名付けのセンスいいですねー！（笑）
水中遊泳時のペンギンをみつけたらガラス越しに手を動かすと一緒についてきてカワイイです。
かなりの時間遊んでもらいました。

ゴマフアザラシにも相手をしてもらい嬉しい筆者。
この表情に癒やされます。
ペンギン・アザラシ・コツメカワウソがサンピアザ水族館人気者御三家なのですが、コツメカワウソはお昼寝タイムで会うことができませんでした。次回の楽しみとしましょう！

館内２Fスペースでは 7/22（土）～8/20（日）
夏休み特別展「しっとり・ぺたぺた両生類 」が開催中！
魚と両生類の違いや、両生類の特徴を観察学習することができます。
また、７月8月の特定日に夜の水族館を探検できるまっくらナイトウオッチング2023が各日先着１００名様の完全予約制で受付中。応募方法は公式ホームページをチェックしてくださいませ！！

『バイバーイ！また来てね～』
アカハライモリに見送られて本日は終了！

ひとりはしゃいだ記事となってしまいましたが楽しさ伝わりましたでしょうか。
サンピアザ水族館、AOAO SAPPORO、そしておたる水族館。
共に人気が高まりますように！