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【みやま市】1月20日~は「大寒(だいかん)」です! みやまの大寒卵で寒さを乗り切りましょう♪

山本旅水堂地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

1月20日~2月3日は二十四節気の大寒(だいかん)、すなわち「一年で最も寒さが厳しい時期」に当たります。大寒に食べると縁起がよい食べ物の一つに「大寒卵(だいかんたまご)」があります。かつて鶏は冬の前にたくさん餌を食べて栄養を蓄え、冬の間は卵を生まずに静かに過ごしていました。そのため大寒の時期に生まれた卵には栄養分が凝縮され、高い栄養価を持っていたといわれています。このことから、大寒の時期に生れる卵は大寒卵といわれ縁起物として重宝されていました。

緑豊かなみやまには「和食のたまご」というブランド卵があります。和食のたまごは「お醤油やお米にあう卵を作りたい」という願いから、鶏を育てる農場環境や餌などにこだわり、長年にわたって試行錯誤を重ねた末に生まれました。濃厚な味わいと高い栄養価が特長です。

道の駅みやまのフードコートにあるNIKU DINER イワナガでは、和食のたまごを使った「玉めし」を味わうことができます。

玉めしは、和食のたまごで作ったゆで卵まるまる一個をご飯で包んだ一品です。みやま産の半熟卵、みやま産のお米、そして卵とご飯の味の決め手となる秘伝のタレが相まった人気メニューです♪

テレビ番組やWebサイトなどでの媒体でも数多く取り上げられ、現在ではみやま名物の一つとして多くの人びとから人気を博しています♪

今回は、定番メニューの玉めし(煮玉子)と、玉めし(豚角煮)をいただきます♪

まずは煮玉子から♪

割ると中からは半熟卵がとろり! 生でも美味しい卵が、秘伝のタレで味付けされたみやまのお米と出合い、絶妙な美味しさです♪

豚角煮もいただきます♪

ご飯の中には、豚角煮がごろごろと入っています♪ 柔らかいお肉が口の中でホロホロとほぐれます♪ 煮玉子と豚角煮、どちらもしみじみと幸せになる美味しさです♪

なお、NIKU DINER イワナガを運営しているのは瀬高町下庄にある精肉店の肉匠・岩永源蔵本店です。このため、メンチカツや唐揚げなどのお総菜メニューのラインナップも充実しています♪

新鮮な素材で作られた揚げたてのメンチカツや唐揚げは、衣がサクサク、中はジューシー♪ いただくと、ほっこり笑顔がこぼれる美味しさです♪

大寒を過ぎると、次はいよいよ春の訪れ「立春(りっしゅん)」となります。命芽吹く春に向けて、みやまの自然の恵みがつまった栄養満点の大寒卵をいただき、美味しく元気に寒さを乗り越えましょう♪

●NIKU DINER イワナガ●

〒835-0019 福岡県みやま市瀬高町大江2328

地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

大牟田・みやま・柳川をこよなく愛するライターです。グルメ・イベント・新店情報などなど、フットワークの軽さで皆さまに大牟田・みやま・柳川の魅力をお届けします!

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