【松戸市】産地にも焼き方にもこだわる焼き芋屋さん、甘さや滑らかさが異なる焼き芋を食べ比べ!
寒い日のおやつはほっこり温かい焼き芋が食べたくなりますよね。
電子レンジや炊飯器を使って焼き芋を作ることがありますが、やはり専門店の焼き芋は格別です。
週1回土曜日のみ営業している『焼き芋屋さん』のご紹介です。
お店があるのは北総線秋山駅から徒歩10分ほどのところ。車で通りがかっても知らないと見落としてしまいそうな佇まいです。
ややアクセスは悪いですが、1度食べたらわざわざ買いにいきたくなること間違いなしです。
『焼き芋屋さん』では、品質が良いといわれている千葉県香取産のものを使い、食感と甘さのバランスの良い焼き具合にこだわっています。
さらに、当日に生の芋から焼いたものだけを販売しているため、焼き立てほっくほくの食感を楽しむことができます。
芋の種類は日によりますが
・紅はるか
・紅あずま
・シルクスイート
・ふくむらさき
など、1本400円〜
1回で焼き上がる本数が多くないため、LINEにて取り置きを受け付けています。
取り置きせずに午後2時頃訪ねたときにはまだ購入できましたが、日によっては営業終了の17時前に完売することもあるとのこと。
事前に取り置きをお願いしておくのがおすすめです。
『紅はるか』と『シルクスイート』を購入しました。紙袋から香ばしく甘い香りがにじみ出てきて、今すぐにでもかぶりつきたくなります。
紅はるかはねっとりしていて、「さつまいもの甘さといえばこれ」という感じの甘さです。
スーパーでは紅はるかを買うことが多いのですが、やはり食感も甘さも全然違い、産地や焼き方1つでこんなに違うのかとびっくりしました。
シルクスイートは、紅はるかよりはねっとりしていませんが滑らかです。
想像していた焼き芋の甘さとは違い、芋の種類によってこんなに味が変わることに感動しました。
他の種類の芋も食べてみたくなります。
その日の芋の種類はお店のInstagramでも確認できます。
ぜひ自分の好みの焼き芋を見つけてみてください。
※本記事に掲載している情報は、2024年3月時点のものです。