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【心が折れそうなときに役立つ5つの考え方】ちょっと覚えておいたら気持ちが楽に…

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、「心が折れそうなときに役立つ5つの考え方」というテーマでお話しします。ちょっと覚えておいたら、気持ちが楽になるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.人って意外と嫌われない

すべての人から永久に嫌われることって、むしろ不可能なんじゃないかと思います。どうしようもない人でも、それをほっとけない優しい誰かに好かれたりするし、嫌われ者が意外なきっかけで人気者に変わることもあるから、人生って長いドラマのようです。

2.不満は生き方のスタンス

生きていれば、問題なんていくらでもあるでしょう。それを不満に思うことは、生き方のスタンス。不満そのものを解消しようとしても、次々と新しい不満が生まれます。だったら「楽しめるものを楽しもう」とスタンスを変えてみてはいかがでしょうか?

3.上には上がいる

現代の科学者が全員、アインシュタインに劣等感を感じて、心を悩ませているでしょうか?どんなに優秀な人にだって、上には上がいます。あんまり人を見上げてばかりだと、首が痛くなりますよ。自分の目的地を見据えるほうが、心にも体にも良さそうです。

4.幸せでいようとする

人から見て恵まれているとしても、いくら成功したとしても、本人が幸せでいようとしなければ、幸せにはなれません。逆に言えば、どんな状況だとしても、幸せでいようとする姿勢が大切。幸せとは、意図と行動なんですね。

5.人生にゴールはない

人生って、ひたすら今という点が、境目なくつながってできているものです。ありもしない人生のゴールに縛られていませんか?ありもしない人生のゴールを比較して焦ったり、自分を追い込んだりするのを、一度やめてみてはいかがでしょうか?今までとは違う視点で世界を眺めてみたら、思いもよらないステキな何かに、気がつくかもしれません。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの心が少しでも軽くなったなら幸いです。

私はこのことを、精神科医 Tomyさんの著書「精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、気持ちを楽にする優しい知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】 
「精神科医・Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」
精神科医 Tomy・著  ダイヤモンド社
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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