Yahoo!ニュース

いちごの賢い保存方法|1ヶ月経っても「みずみずしい!」たった1つの方法とは?

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さん、「いちご」は好きですか?

『好きだけど、値段が高い…』と感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな時に、スーパーでいちごが安売りしているのを見かけると、つい『多めに、買わなきゃ!』と思って手に取ることありますよね?しかし、家に帰ってからふと悩むのです。

『食べきれない分はどう保存すればいいの?そのまま、冷蔵庫に入れるとすぐ傷むし…』

せっかくお得に手に入れたいちごを、少しでも長く美味しく楽しみたいですよね。

そこで今回は、1ヶ月経ってもみずみずしさを保てる、簡単で失敗しない保存方法をご紹介します。

料理人の視点から実践的なテクニックをお届けしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

今回の目次

  1. いちごの賢い保存方法とは?
  2. 冷凍保存が賢い理由とは?
  3. いちごの正しい冷凍方法
  4. まとめ

いちごの賢い保存方法とは?

今回のタイトルに書いてあるいちごの「賢い保存方法」とは、一体どんな保存方法なのでしょうか?

答えは…「冷凍保存」です!

冷凍保存が賢い理由とは?

一体なぜ、冷凍保存が「賢い保存方法」と言えるのでしょうか?

答えは…長期保存が可能になるから!

いちごは非常に傷みやすく、冷蔵保存では長くても1週間で水分の多い部分が柔らかくなり始めます。

しかし、冷凍保存をすることで、タイトルにも書いてある通り、1ヶ月間ほどみずみずしさを保つことが可能になります!冷凍することで、鮮度や栄養をしっかりと閉じ込めるだけでなく、いちごが傷む心配を減らし、調理の幅も広がります。

いちごの正しい冷凍方法

いちごの冷凍保存で大事なポイントが1つあります。

それは… 「砂糖」をまぶしてから冷凍すること!

砂糖をまぶすことで、解凍時の水分流出を防ぎながら甘みを補うことができます。
さらに、表面の傷や臭い移りを防ぐ効果も期待できます!

では、具体的にどのように冷凍保存をするのか、その正しい手順をご紹介します。

①いちごを洗ってヘタを切り落とす。

②キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取る。

③いちごをボウルに入れ、砂糖を丁寧にまぶして手で優しく混ぜる。

④ジップロックに入れて、冷凍庫へ!

※砂糖の量は、いちご1パック(約300g)程度に対し、大さじ2が目安です。

私のオススメの食べ方は、シャーベットです。冷凍庫から取り出したいちごを冷蔵庫で30分ほど解凍すると、程よいシャリシャリ感が残り、ひんやり美味しいデザートに変身します!

まとめ

  • 冷凍保存でいちごを1ヶ月間みずみずしくキープ!
  • 砂糖をまぶして甘みを補い、水分流出や傷を防ぐのがポイント。
  • いちご1パック(約300g)に砂糖大さじ2を目安に!
  • 解凍後も美味しく、スムージーやデザートに活用可能!

ぱぷちゃんのおすすめ記事がLINEに届きます!
料理に役立つ情報をまとめてお届けするアカウント・ぱぷちゃん「料理のトレンド速報」が9月25日から配信スタート。
毎週水曜日・土曜日の18時00分にお届けします。
ぜひ、友だち追加してご覧ください!

<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。

料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

ぱぷちゃんの最近の記事