いよいよ2023年が始まりました！

今年も長野市内のさまざまな情報をお届けしたいと思います。

さて、久しぶりに松代を散策しまして「真田公園」に行ってきました。昨年、松代は真田家が入部して400年を記念してさまざまなイベントが開催されていました。今年も引き続き、松代が盛り上がっていくといいなと思います！

長野市ホームページによると真田公園は、真田邸及び松代高校跡地だった場所を公園化した場所なんだそうです。

真田宝物館や真田邸などに囲まれていて、地元の方だけでなく観光の際の一休みにも良さそうな公園です。

公園の南側には旧樋口家住宅があります。樋口家は、江戸時代末期には禄高230石の上級武士の家で、藩の目付役なども務めた家柄なんだそうです。主屋、土蔵、長屋の3棟が長野市の文化財に指定されています。

公園内には犬の散歩ができる区域もあります。

芝生や岩などが配置され、子どもの遊び場というよりは庭園の雰囲気ですが、近くの子どもたちが遊ぶ姿も見られました。

ベンチがたくさんあり、休憩場所には困りません！　真田宝物館は公園の北側にあり、4月10日まで、企画展「真田宝物館の推し活」が開催されています。

公園西側にある真田邸は、江戸末期の御殿建築を知る貴重な屋敷。九代藩主・真田幸教が、義母・貞松院の住まいとして1864(元治元)年に建築した松代城の城外御殿で、当時は「新御殿」と呼ばれていたそうです。

子どもが遊べる遊具も、少しですが設置されています。

一番びっくりしたのが、トイレに名前がついていることです…！　「緑泉苑」とあり、瓦屋根の大変風情のあるお手洗いでした…。さすが古い街である松代らしいおもてなしで脱帽です。

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