日清どん兵衛だし比べ「北のどん兵衛 きつねうどんと天ぷらそば」を実食!どんな味?
2023年11月6日より発売開始されたのが日清どん兵衛 だし比べ」シリーズです。どん兵衛といえば地域によって、だしを変えていて、昨年もだし比べとして東西を販売していました。今年はさらに北海道で限定で販売されているどん兵衛を加えて6商品発売しています。
筆者は東西は食べたことありますが、北は食べたことありません。実際にどんな味か食べてみました。
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日清のどん兵衛 きつねうどん だし比べ (北海道)
まず紹介するのが「きつねうどん(北海道)」。公式HPによると「鰹節と利尻昆布のWだしを使うことで、香りとうまみを感じさせるつゆに、ふっくらおあげが特長のきつねうどん。」とのこと。
1食あたり428kcal。炭水化物は55.2gで食塩相当量は5.3g(めん・かやく2.1g、スープ3.2g)。栄養成分は微妙に塩分が高い以外は東西とそこまで変わりません。
スープには食塩・粉末醤油・糖類・鰹節調味料・たんぱく加水分解物・魚粉・こんぶ粉末などが入っています。
完成品はこちら。見た目は東に近いです。
汁の見た目は東に近いですが、醤油がきつめな東と比較すると、西の出汁が効いた味わいの方が近いように感じられます。また、魚粉系の味もしますが、昆布の味わいも強く、鰹の味が強い東と結構異なります。
麺については少し細い気もしますが、違いはほとんどわかりません。どん兵衛のストレート気味の麺はのど越しが相変わらずいいですね。
揚げもほのかに甘く、食べ応えもあり非常に美味しいです。東の揚げに近いですね。
日清のどん兵衛 天ぷらそば だし比べ (北海道)
次に紹介するのが「天ぷらそば (北海道)」。公式HPによると「鰹節と利尻昆布のWだしを使用した香りと旨みを感じさせるつゆに、エビが香るあとのせサクサク天ぷらが入った天ぷらそば。」とのこと。
1食あたり482kcal。炭水化物は58.4gで食塩相当量は5.6g(めん・かやく1.8g、スープ3.8g)でした。こちらも塩分が高め。
スープには糖類・食塩・かつお調味料・粉末醤油・たんぱく加水分解物・かつお節粉末・ねぎ・オニオン調味料・こんぶ粉末などが含まれています。
完成品はこちら。スープの見た目は東に近いですが、全体的な雰囲気は西にも近い気がします。
東の出汁よりこんぶが効いていて、甘さよりもしょっぱさが勝っているような味わいです。東と西の中間とも言える味わいであり、筆者はかなり好みでした。
麺はどん兵衛独特ののど越しのいいストレート。コシもあり非常に美味しいですね。
えびが多めに入っている揚げは海老の味わいが強く、結構異なります。こちらの方が好きですね。
どん兵衛北海道は独特の味
どん兵衛の東と西と比較すると出汁と醤油味のバランスが良く、食べやすい印象でした。特にこんぶの出汁と醤油味がよくあっていましたね。ごちそうさまでした。