【久留米市】本と出会えるための本屋＆カフェ。「MINOU BOOKS（ミノウブックス）久留米」。
グルメ情報やイベント情報、自然や観光、神社仏閣(歴史)などなど、久留米市の「いいコレ」！！ と思う素敵なスポットを発信している福岡県の久留米市情報ライター「いいコレ＋」です。
今回ご紹介するのは、久留米市小頭町に2023年6月14日（水）にNEW OPENした「MINOU BOOKS（ミノウブックス）久留米」。
うきは市吉井町にある本屋とカフェ「MINOU BOOKS（ミノウブックス）」。衣食住といった生活周りの本からアートブックまで、「暮らしの本屋」をテーマに、いつもの日常に彩りを加えるような本をセレクトしているお店です。
その「MINOU BOOKS（ミノウブックス）」の新店舗が久留米市にオープンしました！
お店の看板等は取り付けられてはいませんが、シンボルのイラストはイラストレーターの塩川いづみさんが描かれたようです。
久留米市側には、耳納連山の麓に水縄（みのう）という地名があります。
これは、山頂から水が谷筋に縄のように流れてくることから付けられたとも言われています。
今回は、山の稜線とそこから流れる水、そして流れ込む筑後川を描いてもらいました。
6月14日（水）のオープン初日、「MINOU BOOKS 久留米」へ早速訪れてみました。
本好きにはたまらない店内
店内は、明るい木製の棚と白い壁や植物、無機質と有機質が融合したお洒落な空間です。
芸術や自然や歴史、料理本や児童書まで店主がセレクトした本が豊富に並んでいます。
アフガニスタンで灌漑（かんがい）事業に尽力された福岡県出身の中村哲医師の本なども置いていました。
違う本棚に移るたびに、独自なテーマで選書された本が目に止まり、「こんな本があったんだ〜」とつい手に取ってしまいます。
入店して早1時間以上が経過。ゆっくりとした空間の中、時を忘れるほど滞在していました。
カフェスペース
店内の一角には落ち着いた雰囲気のカフェスペースがあります。
レジではコーヒーや自家製ジンジャーエール、オレンジジュースなどのドリンク類と、ショートブレッドやくるみとアーモンドのクッキーなどの焼き菓子も販売。
購入した本を片手にゆっくりとした時間を楽しむことができます。
【店舗情報】
住所：福岡県久留米市小頭町10-121F
営業時間：11:00〜19:00
定休日：火曜日
駐車場：なし
