こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

おいしい食べ物は、味はもちろんのこと、愛情も注がれているため、作ろうとすると時間と手間がどうしてもかかってしまいます。

つまり、長い期間をかけて作られた食べ物にハズレはほぼないというのが個人的な考えです。

そこで、今回みなさまにご紹介したいお店は、手間暇かけてスイーツを作る「限定営業スーツ店」です。

トピックは以下です。

まだ「京終やまぼうし」を知らない方も多いはずなので、ぜひ最後までお付き合いください。

京終やまぼうしについて

ならまちエリアの南、京終駅から徒歩5分の場所にある「京終やまぼうし」。

建物は築80年の登録有形文化財で、住宅街の一角にたたずむ風情ある隠れ家的なお店となっています。

現在、喫茶は休業中ですが、趣きある建物と装飾が当時の奈良の暮らしの風景を思い出させてくれます！

店内には、おしゃれでおいしそうなスイーツがいくつも販売されています。

一目見た瞬間に手間暇かけて作られているのがわかりました！

どれもすべておいしそうです♪

月に2度の限定営業なので、すべて買おうか迷いましたが、食べ過ぎだと思い「和栗のモンブラン」、「レーズンサンド」、「エンガーディナー」の3つで我慢しました。

それでは、これから購入した3つのスイーツのレポートをしていきます。

ハズレがない激うまスイーツ!!

「京終やまぼうし」は月2回の営業、つまり、スイーツ作りに多くの時間を費やしているため、すべてが激うまのスイーツでした！

まずは、和栗のモンブランからレポートします。

見た目からすでにおいしそうです！

外だけでなく、中まで濃厚な栗のペースト生地になっていて、栗の自然の甘みを堪能できます。

上にのっている生クリームと栗の相性は抜群で、異なる甘みが最高の相乗効果を生み出していました！

続いては、レーズンサンドです。

レーズンサンドの中はたっぷりのレーズンが入っており、クリームの存在によって酸味と甘みの絶妙なバランスが保たれていました！

また、レーズンサンドの生地はサックサクで、食感も最高でした。

最後は、エンガーディナーです。

全体像の写真を撮り忘れましたが、カットしてみると中にはたっぷりのくるみのヌガーが詰まっていました。

くるみが甘さをうまく調和しており、食感がとてもよかったです。

まるで、お菓子作りが好きなお母さんが作ってくれる、ちょっと上品な家庭的なスイーツという感じでした。

どのスイーツも愛情を込められて作っているのが伝わり、また来月にでも訪れたいお店でした。

ちなみに、「京終やまぼうし」の来月以降の営業日は以下となっています。

• 2023年12月22日（金）、23日（土）
• 2024年1月26日（金）、27日（土）
• 2024年2月23日（金）、24日（土）

※詳細は公式インスタグラムからご確認ください。

月に2回しか頂けない限定スイーツなので、スイーツ好きの方は上記日にちを必ず空けておきましょう！