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『YouTube』が360度動画のアップロードと視聴に対応して様々なカメラアングルで楽しめるように!

篠原修司ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門
アップロードされた360度動画。対応ブラウザでは表示が代わり、未知の体験ができる

動画共有サイト『YouTube』が、撮影するカメラの周りの風景を360度全方位撮影した動画のアップロードと、その動画を視聴できる技術への対応を開始しました。

360度フォーマットで撮影した動画をパソコンの『Chrome』、もしくは『Android』端末のYouTubeアプリから再生すると、前も後ろも左右も上下も360度全部のカメラアングルを自分で動かしながら動画を楽しむことができます。

視聴には対応ブラウザが必須

そして以下の動画が360度フォーマットで撮影されたものですが、再生前はなんだか真横に間延びしたサムネイルが表示されると思います。

しかし、この動画を対応ブラウザで視聴すると、画面にはテレビが大きく映し出されます。

対応ブラウザで視聴するとテレビが大きく表示される
対応ブラウザで視聴するとテレビが大きく表示される

この状態で画面をドラッグ、もしくは左上の矢印をクリックすると視点をグルグルと自由に動かせるのです。

真後ろも確認できる
真後ろも確認できる

360度動画なので、上も下も見られます。

カメラの真下にあったソファも見られる
カメラの真下にあったソファも見られる

面白いですよね。

360度フォーマットで撮影された動画はリストにまとめられていますので、もっともっと360度動画を観たい人は以下のリンクからどうぞ。

Time Couch - VR Demo by StressLevelZero - YouTube

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。インターネット(SNS)で起きる炎上の解説、デマのファクトチェック、スマホやガジェットの話題、生成AIが専門。最近はYouTubeでも活動しています。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

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