【節電対策】8月の電気代3210円!電気代が安い人の猛暑を乗り切るエアコンの節電ワザ5つ
先月の電気代は3210円。
「ひとり暮らしにしても安すぎる」と言われた筆者は、日中はエアコンを常時つけていることが多く、就寝時の工夫が電気代を抑えている要因ではないかと思っています。
今年は猛暑で電気代が例年よりも上がりそう…と負担が心配になりますが、極端な節電で脱水や熱中症になってしまっては本末転倒です。快適な睡眠を確保するためにエアコンは欠かせません。
今回は暮らしのプロでもある筆者が、「就寝時のエアコン代を節約するための工夫」を紹介します。
1.26度前後に設定する
元々、エアコンで冷えすぎるのが苦手なので、就寝時にエアコンを使う場合は温度を26度から27度の間にしています。
この温度だと過度に冷やしすぎず快適に眠ることができ、寒くて目が覚めることもありません。
2.タイマーを使用する
エアコンを頻繁にオン・オフするとかえって電気代が上がるそうです。
そのため、タイマーを使ってエアコンの稼働時間を調整しています。
必要以上にオン・オフをすることがなくなり、電力消費を抑えることができます。
3.「除湿モード」を利用する
除湿モードは室温をあまり下げずに湿度を下げることができるので、就寝時に利用しています。湿度が低いと実際の温度よりも涼しく感じるため、冷房よりも電力消費を抑え、快適に眠れます。
4.就寝前に部屋を冷やしておく
就寝の30分前にエアコンをつけて、部屋を快適な状態に整えています。
就寝後は部屋が冷え過ぎないように、タイマーを使いオフにする時間を調整しています。
5.冷却アイテムを使う
就寝時は冷却アイテムも併用しています。
よく使うのは熱冷まし用のアイスノンで、タオルで包み枕において寝ています。
アナログな方法ですが意外に効果は高くて、快適に眠りにつけます。
手首や足首なども冷やすと快適になるので、手足用のアイスノンの併用もおすすめです。
我慢しなくても電気は抑えられる
実は筆者は電気代を節約しているとか我慢していると、ほとんど感じたことがありません。エアコンの温度や設定の調整で節電しています。
今回ご紹介した節電対策は我慢しなくても出来ることばかりなので、生活に支障が出ない範囲で見直してみてはいかがでしょうか。
※日中の節電アイデアは「【夏の節電】一人暮らしで夏でも電気代が2000円台!暮らしのプロが実践している節電術3つ」で紹介しています。まだまだ猛暑が続きそうなので、夏の電気代を抑えたい方はぜひ併せてご覧ください。
※私のサイトでは、実際の昨年と今年の電気代を公開しています。「ひとり暮らしでも「安すぎ」と言われた8月の電気代」をご覧ください。※外部サイトです。
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