年末は新年の準備を始めるのに良いタイミングです。片づけや掃除などの家事はもちろん、来年の家計など暮らし全般を見直すことが、シンプルに暮らす秘訣となっています。

この記事では、暮らしのプロでもある筆者が暮らしの土台をしっかり作るために行う、年末ルーティンを詳しく紹介します。

毎日使うものを新調する

この時期は新年に向けて、日々使うものを新調しています。

タオル

キッチン用、洗顔用、体拭き用と3種類のタオルを総入れ替えしています。

体拭き用はバスタオルでは大きすぎるので、フェイスタオルで代用しています。

タオルは毎年気に入ったデザインのものにしていて、今年は無印良品のタオルを選びました。

ふわっとした柔らかさに惹かれました。

毎日使うものなので、タオルは気に入ったデザインや肌触りの良いものを選んでいます。

歯ブラシ

歯科でお勧めされたものを使っていて、この時期に1年分（12本）まとめ買いしています。

一緒に下着も購入し、この時期に総入れ替えをしています。

手帳

筆者はアナログ派なので、時間の流れとタスクを管理するのに手帳を利用しています。

パッと開いた時に1週間分をざっくり把握しやすいので、毎年欠かせないアイテムになっています。

手帳はバーチカルタイプで時間の流れが見やすく、シンプルなものを選んでいます。

出張などに持参することも多いので、携帯しやすいB6サイズのものを愛用しています。

家計の見直し

年末にその年の家計の見直しをしています。

1年の収支を基に、来年の貯蓄目標額やレジャーの見積もりなどを出しています。

予算を立てる時は収入は少なめ、支出は多めに見積もっています。

出費分を多めに設定しておくと、オーバーしてしまった時に修正がしやすくなります。

また月々の固定費も一緒にチェックしています。

今年はWi-Fiの料金を見直し、少しお手頃な価格のプランに変更しました。

月に1000円程度でも年間で計算すると12000円。

小さな節約でも年間で考えると、チリツモで大きな削減に繋がります。

来年の暮らし方をイメージしよう

年末は、生活を見直し、心機一転する絶好のタイミングです。

その年を振り返ることで、翌年に必要なものだけを厳選し、シンプルで快適な暮らしを作り上げることができます。

ゆっくり時間が取れる年末は、翌年をシンプルに暮らすための準備にあててみるのがおすすめです。

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※記事内の情報は2024年12月の情報です。現在とは異なる場合があります。

※読者が記事の情報に基づいて行う行動や決定については、その責任を負うものとし、当記事はその結果について一切の責任を負いません。

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